働き方改革時代における残業について
いやー久しぶりに3日連続で3時間残業を終えた。4年くらい前まで普通だったが私の会社でも働き方改革が言われ始め残業自体は、すごく減った。そんなに経っているのに気持ちや号令のみの働き方改革となってしまっているのが残念。どうもシステムを入れるっていうのをできないのが私の会社の弱いところらしい。RPAとか入れりゃいいんだけどなあ。知らない方もおられると思うので説明すると自動マクロ製造ソフトといったニュアンスが近いと思うが1回作業を行うと次からはそれと同じ作業をソフトがやってくれるというものもちろんエクセル→インターネット→ワードなどソフトをまたがる作業に対応しており単純作業なら相当な効率改善になる。
話を戻して私が残業が多くなってしまった原因は、3つ。1つめは、PLMソフトが5月から変わったことPLMは、図面や成果物を管理する箱みたいなもの。私の業務は、かなりの割合でPLMソフトを使用するためそれがまったく変わってしまうともろに影響を受けてしまう。作業が違うだけで効率が変わらないならまだしもどんなに頑張っても3割くらい効率が落ちるだろうという代物。もちろんメリットもあるのだがやはり新しいやり方が必要となるため私をはじめだれも手を付けない。これが最も大きな原因。2つ目は書く図面の対象が変化したことによる違うCADソフトを使用していることとそのものがものすごく作業量が多くなったこと使用しているCADソフトが重くて捗らない、作業はできるけど自分自身で効率改善できていない。最後は、転勤前の仕事を引き継ぐ人がおらず私がやっていること遠隔なのでメールやら電話やらでやり取りして相当効率が悪い。まあ、原因はこんなところだ。どういう状況であろうと自分のできることに全力を注ぐと数日前に誓ったのでなんとかします。
明日が少し明るくなります。