12/26(木)パニック障害と付き合う
現在進行形で休職中
動悸、ふらつき、ひどい時は手足の痺れが起こりその場から動けなくなる症状がここ最近起こるようになった。
ICDが作動したことを思い出して不安になってるだけか?これはよく言うPTSD?と思ったが、電車に乗るリハビリを、繰り返せば2週間くらいで治るだろうと甘く見ていた。
ところが
自宅で座っている時
買い物で近所に出かけた時
夜中に目が覚めた時
様々な状況で症状が出るようになり、
もう社会復帰できないのではないか
まともに外出もできないのではないか
という後ろ向きな気持ちになった。
症状について調べるうちに
パニック障害っぽいなぁと思い、精神科を受診すると、
おっしゃる通りパニック障害だと思います
と主治医から診断を受けた。
S-ICDは設定した心拍数以上の脈拍で致死性の波形の場合のみ作動するのだが、
信用しきっていない自分は
パニック障害の動悸が致死性の不整脈を誘発するのではないかという恐怖に駆られてしまう。
本当は心臓もクリーンで体調も健康なのに
気持ちが落ちるだけで
人間の体はパニック症状という形で
こころのSOSを発するんだなと思った。
まだまだ症状は強く残っているが
発症当初はバス1駅も乗れなかった状態から
調子が良ければ
電車やバスに乗って買い物も出来るし
電車を使って1人で行けるようになってきた。
今まで頑張った分
人生の休憩と思って
これから長く続くであろう
60何年の人生を健康に暮らせるように
しっかり病気と向き合って
自分はパニック障害であると受け入れて
日々を過ごしていこうと思う。