自分を偽っても限界が来る
こんにちは、ししおです。
今日はありのままの自分でいるという話をします。
よく有名になるためにキャラクターを作る人がいます。
それは間違いです。
偽ってもいつか素の自分がボロを出します。
さらに言うと偽物の自分で有名になって幸せですか?
本当の自分ではない自分を演じるのはむなしいだけです。
最近、ブルゾンちえみさんが事務所を退所しました。
ブルゾンちえみさんは優秀なキャリアウーマンが
上からバシッと物言いするキャラ演じていました。
しかし、彼女は本来そういう性格ではなかったそうです。
どちらかと言うとマイルドに濁していうタイプ。
芸人としてキャリアウーマンを演じていただけなのです。
「みんな~、本能で生きてる~?」というのがあります。それに対してみんなが「生きてる~!」ってレスポンスしてくれる。その場はものすごく盛り上がるし、私もファンの方々が喜んでくださる声を聞くのはすごく嬉しい。でも、その時間が終わって我に返ると、そう言っている自分自身が本能で生きていないんです。これじゃ何の説得力もありません。それもつらかった。
※藤原史織「ブルゾンちえみを卒業した理由。自分を偽り続けるのはもう限界だった」婦人公論より
偽りを続けていくとだんだんストレスを感じてしまいます。
だからブルゾンちえみさんは、
ブルゾンちえみを捨てて本来の時分である「藤原史織」として新たな一歩を踏み出したのです。
よく、キャラクターを演じなきゃ有名になれない。
といいますが、一理あります。
しかし、時間はかかるかもしれませんが、
成長することで本来の自分でも有名になれます。
自分にも自身が持て、ありのままで人気を維持することができる。
この方がよくないですか?
無理やりキャラを作って人気になろうとしているあなた。
むなしくなる前にその殻を捨てて本来の自分をさらしてみてください。
好きになってくれるひとが必ず現れてくれます。
ではまた。