「記-sirusu-」story
「記-sirusu-」の仕事は、全て手で書く、描くことから始まります。
「はじまり」からずっと私の横にはノートがあります。
デザインを考える時、ブログを考える時、Web サイトを考える時、勉強をする時、手で書くこと描くことで、想いは整理されていきます。
子どものころに買ってもらった真っ白なお絵描き帳。新学期の新しいノート。
そして今年買った新しい手帳・・・
最初の一文字目を書く時のドキドキは、今も全然変わらない。
新学期、授業のノートですら、作品集を作るようなそんな気持ちでした。
勉強より綺麗にノートをとることに一生懸命だった学生時代。
今でも新しい手帳やノートを手にした時の気持ちは変わらない。
私にとってのノートは書いて終わりではなく出来上がっていくもの。
自分らしくなっていくもの。
「記-sirusu-」のノートは、デザインから紙の選択、加工、印刷、製本に至るまで全て工房での手作業で行っています。
一冊ずつ微妙に表情が違うノートだからこそ、一人ひとりの自分らしいノートになる。
そんな想いで日々仕事をしています。
「日々の暮らしに少し彩りを」そして「あなたらしい一冊に育っていく」
そんなノートになれれば幸いです。
新しいノートを持った時のあのキラキラした気持ち
描いて終わりではなく自分らしくなっていくノート
描くことで少し違って見える自分らしい暮らし
だからこそ丁寧に作られた表情のあるものをお届けしたい
「記-sirusu-」の大切な想いです
記-sirusu- 小野・佐々木
