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トーンカーブがたのしい
最近、トーンカーブを使ってモノクロ写真に色をつけるのにはまっている。
なんとなくレトロなようなエモいような、そういう雰囲気に仕上がるのだ。
例えばこれが(現像失敗カットだ。120用のベルト式現像タンクで35mmを現像しようとしてはいけない。小さい方でも異サイズのフィルムでは現像液が回らないらしい。閑話休題)
こうなって
こうである。
被写体ごとに明るさがはっきり分かれている写真を選び、その色をつけたい明るさの範囲を色ごとのトーンカーブで持ち上げて/下げてやると、被写体に色をつけたような感じになるというわけだ。
楽しい。
わざわざモノクロで撮影しておいて色をつける行為だが、これが楽しい。
わけのわからない写真にわけのわからない色をつけて遊ぶこともできる。
フィルムスキャナがあんまり埃だらけなので、キッチンペーパーで拭いたときの写真だ。うっかりスキャンボタンが押せてしまったのだ。
楽しい。