最近透明水彩で絵を描くのにはまってしまい、カメラがもっかスキャナ代わりになっている。うーん、変な所で役に立つものだ。面倒くさいので小さい絵をTwitterにアップするくらいならスマホでなんとかならぬかと思ったが、シャッタースピード不足でブレたり広角歪みが出たりと無理だった。
モノクロはなんかこう雑な現像してもなんとかなるからありがたい
目が疲れている状態でふっと室外に出ると、不意に街の風景がすごく美しく感じることがある。目が疲れて背景がボケているからだ。
またマミヤ6使いたいが金がない。35mmフィルムを上下にテープでつけて使おうか。乱暴だが。
普段なかなか腰が重いのだが（部屋が汚いせいだ） 偶にやるとなかなか楽しい。便利なライトがあればなおのこと。というわけで、無駄に意味深げなものを撮ってみた。特段の意味がなくても、意味深げなものを撮るのは楽しい。 別に、このためにフィルムを切ったわけではない。ネガをネガファイルに入れようとして、切る長さを間違えてしまい1コマ余ったのだ。リバーサルフィルムならもっと彩り豊かになったかもしれないが、如何せんスライドマウントもスライドプロジェクターも無い。
何気なくみんなのフォトギャラリーの管理画面を見たら、サイコロの画像だけめちゃくちゃ使われている、ことに気づいたのが結構前。 手持ちの20面ダイスも撮ろうか、なんて呟きだけを投げて、すっかり忘れていた。先日、色・明るさを調節可能なブツ撮り用ライト（電池式なのでコードが無く、使いやすい。光量も結構ある）を買ったので、10面ダイスを撮影してみた。(20面は今手元に無かった) うーん。 前回の写真（革のマウスパッドの上で撮影した）の方が雰囲気は出た気がする。ベニヤ板はちょっと均
はじめて出会った中判カメラは、ミノルタの二眼レフだった。落ち着いたデザインで使いやすく、見た目も魅力的で、中判リバーサルフィルムの大きさは、それから暫くハマる程の感動を与えてくれた。くれたのだが。如何せん気軽に持ち運ぶには大きかった。 次に手にしたのはどこぞのマイナーメーカーの赤窓式蛇腹カメラ。周辺流れはひどかったが、蛇腹ゆえにとてもコンパクトだった。コンパクトで使いやすいのはいいのだが、如何せん目測式だった。目測で距離を測るのは苦手だ。単独距離計は手元に無い。風景はいいが
後悔していることが一つ。MFのAi Nikkor 55mm f3.5を手放さなければよかった。コロナ禍で旅行出来ないのと自家現像にはまっているので、マニュアルのFM2ばかり持ち出しているのだ。これではAFの意味がなく、むしろMFの方がかさばらない。両方持っておけばよかった。
光量問題は(室内以外は)大概が寝坊のせいで、寝坊しなければ必要の無かった殴り合いであることが往々にして多いわけだが、うん。
光量が足りぬシャッタースピードが足りぬダイナミックレンジが足りぬ、そんな無理のある環境で、それでもそこにあるものを撮りたいというとき、風景と殴り合う気持ちで写真を撮る。そういう時に必要なのがたぶん機材なのだ。と言いつつ、必要な時に限って必要な機材を持っていなかったりするが。
デジタルデュープというやつに挑戦して、なんとか写真は得られたもののネガ全体を撮影できず、「うーん」となったのが結構前のこと。 先日再挑戦して、色々分かった結果今度こそうまくいったので、覚書を記しておく。 まず、スライドコピーアダプタ自体にもベローズがついていることが判明した。両方のベローズでカメラ～レンズ～ネガ間の距離を自由に調整できるのだ。これを使えば、手持ちのレンズ(Ai AF Micro-Nikkor 55mm F2.8)でもネガ全体を撮影できる。 レンズ側のピン
謎のフィルムは結局なにも写らず。撮影済みのコマも像が出てこなかったので、まともな期限ないし保管状況ではなかったのだろう。
何気なくフォトギャラリーの管理画面を見たら、サイコロの画像だけめちゃくちゃ使われている。……手持ちの20面ダイスも撮ろうか。
127フィルムを35mmで代用できるのではないかという話、35mmフィルムの方がフィルムベースが堅いか厚いかで、127のスプール(VPKの)にうまく巻けないことが判明。ぐぬぬ。 いっそ裏紙無しで巻いてみたがやはり巻きづらい・装填しづらい。しかも赤窓塞いだので巻き上げは感覚だ。
自家現像やらフィルムの話ばかりで、このカメラ自体のことを書いていなかった。 これが何かというと、随分昔のコンパクトカメラである。 コンパクトカメラ、で、よいと思う。ファインダーは申し訳程度のものしかついておらず、レンズも小さい。ピント調節機構もない。発売当時の売りも「ヴェストのポケットに入るほど小さい」だ。辛うじてフィルム面は大きい、と言いたいところだが、まだ35mmフィルムが主流となる前の話だ。 コンパクトカメラなのだが、如何せん古い。100年前の品だ。シャッターレバ
Nikon FM2を中古店でいっこうに見ない（狭い観測範囲内）のは、みんな「使ってる」からだと勝手に思っている。あれは永遠に実用品なのだ。永遠？ ちょっと言い過ぎた。35mmフィルムがあるうちは。
