【AC6徹底論理的考察】コーラルリリースとは【アーマードコア6】
はじめに――
この考察は劇中で語られた内容を尊重し、なるべく脚色することなく論理的に解明していきます。ただ今作は大変難しく様々な解釈ができる物語となっておりますので、この考えが必ず正しいものだとは思わないでください。
↓ストーリーを時系列的に考察している記事はこちら
・コーラルについて
ルビコン3で発見された生体物質で、情報媒体やエネルギー資源として活用可能。更にはミールワーム養殖用の食料でもあり直に接種することで向精神薬としても用いることが出来る。
群集化することで増殖もするので、人類にとってはこの上なく都合が良すぎるほど無尽蔵の万能資源と言えるでしょう。
コーラルの中でも変異したコラール群は意志を持つようで、621と干渉したエアを始め、サム・ドルマヤンがかつて干渉していた変異パルスが存在します。また電気信号で動いているものであれば脳や電子機器などもハックできる知能もあるようです。
つまり彼女達はコーラルの潮流をニューラルネットワークとして、そこに生まれた電気信号、謂わば知的生命体だったというわけです。
とはいえそのほとんどのコーラル群は人間のような意志はなく、本能に赴き流動的に行動しているように思えます。
ここで少し疑問を呈するが、コーラルは個体群密度が上昇しすぎると相変異を起こし爆発的に増殖するわけだが、では人類が入植する前に起こったことはあっただろうか?
基本的にコーラルは地下に井戸のように溜まっているものなので、内部要因での相変異が起こる可能性は低そうである。
・エアについて
コーラルの潮流に生じたCパルス変異波形。
もともとはウォッチポイントにて滞留していたが、621と出会う前にオールマインドに観測されており、ログの内容から考えるに当初の計画ではスッラと干渉させる予定だったように考えられる。
しかしログを持っていたゴーストは破壊されており、3周目ではゴーストをハックして指揮下にしていることから、オールマインドからの誘いを断り、
そしてウォルターに対して忠告をしたのではないかと解釈しました。
結果的にはスッラは621に倒され、621とエアが干渉し合うことになりました。その後エアは、621との関係を深め”共生”を望むようになっていきます。
そしてアリーナ戦の後にエアちゃんは、「人は人と戦うことで進化するんですね。ともに進化の道を進みましょう」と語っていることから人間の本質は闘争にあり、闘争によって進化するとエアちゃんは 誤解 理解していきます。
・サム・ドルマヤンについて
かつてドーザーとして青年時代を過ごし、コーラルを接種していたと思われる。その時にコーラルと干渉できるようになります。
最初は一方的に接種されてもその変異コーラルは不満を抱かなかったものの、「ドルマヤンが私が君なら許さないだろう」と語ったことで共生について考え始めます。
そして彼女は技研から”コーラルリリース”の情報を見つけてきます。
これこそが共生の道だと、そして「向こう側」へ行けると述べています。
しかし、”コーラルリリース”は人間世界の悲惨を招くものであったため、彼は共生の道を諦めます。
ちなみに彼と交信していた変異コーラルですが、ドルマヤンが死に際に呼んでいた”セリア”が彼女の名前だったのでしょう。
しかしある時期を境に彼女の「声」が見えなくなってしまったのは、アイビスの火で焼かれてしまったか、あるいは見限られてしまったかのどちらかだと思われます。
・技研について
コーラルリリースの論文を書いたのは技研であり、バスキュラープラントはコーラルリリースに必要不可欠な装置だったので、技研はコーラルリリースを実現させようとしたのではないかと考えられます。
実際、相変異は起こってしまっていますし、まぁ妥当に考えれば立案者はナガイ教授の第1助手が候補に上がります。
次にナガイ教授の口述筆記についてですが、ログを解読するに相変異が起こってからルビコン滅亡までのタイムリミットが47時間になり、その後に変異波形の発生予兆が現れたようなのですが、これは生まれたばかりの変異波形という意味なんでしょうか?
生まれたばかりの変異波形ならトリガーとなる交信相手が存在しないことになりますので、辻褄を合わせるなら既に交信相手がいる変異波形が相変異したコーラル群に接触してきたと考えるべきかもしれません。
もしこれがセリアだったならアイビスの火で焼かれたことになるので、ドルマヤンと交信が途絶えた理由に辻褄があいます。
―技研とAMの類似性
次に技研のACの情報を見るに単にコーラルを資源として扱うだけではなく、”共存”の道を探っているのが見て取れます。そしてACを「人体感覚の拡張」にするためのデバイスというテーマは、オールマインドのACにも思想が引き継がれています。
まとめると――
・技研はコーラルリリースを実行しようとしていた可能性がある
・相変異に接触しにきた変異体はセリア?
・技研の思想はAMに引き継がれている
・オールマインドについて
ーAMの正体
オールマインドの正体については色々と説があるので言及していきましょう。
まずは惑星封鎖機構の管理AI説
これについてはAMがAI口調なのと、ドーザー達のログを見て推測された説
なのですが、これについては断言して否定できます。
以下の情報を見ての通り、オールマインドは強制執行システムの存在すらしりませんでした。
次にAMがセリアもしくはコーラルと思われる方が多いが、これも違うと考えられます。
まずAMはリリース計画をあくまでもコーラルのためではなく人類進化のためと言っております。
そしてラストバトルにおいて、AMがエアに対して『アナタの同胞は我々を受け入れるでしょう』と言っていますが、同胞と言う言葉は親兄弟や同じ種族の者に対して使う言葉なので、ここでいう”同胞”とはコーラルのことであり、”我々”と言っていることからAMはコーラルとは異なる存在だと読み解くことが出来ます。
また621と接触する時にエアのようにコーラルで干渉してきたこともありませんし、イグアスを取り込んだ後にようやくエアと対話できるようになったと思われます。
そもそもAMがコーラルなら自身がトリガーになればいいのでは?という辻褄合わせが出来ないことを理由に、AMの正体の候補から外しました。
じゃ一体正体はなんなのかと言うと、私はAMの正体は第1教授ではないかと考えてました。
ーAMが第1助手という根拠
【根拠1】
ザイレムで拾ったログから、技研都市の行き方を知っている存在が2つあるとウォルターは気付いていますが、これは封鎖機構とAMのことだと思われます。
しかしウォルターはAMがただの傭兵支援システムと認識していますので、であれば、AMは傭兵支援システムとは別の顔があり、それはウォルターが知っている存在と推測できます。
【根拠2】
ウォルターが登場していた機体、HALのインナーパーツにはNGIとWLTという型番の物が搭載されいるのですが、これはナガイ教授とウォルターの親でもある第1助手であると思われます。
そしてWLT001の型番が刻まれたFCSには『人体感覚の拡張』と書かれており、これはAMの機体のコンセプトに引き継がれています。
【根拠3】
この考察の肝となる根拠ですが、621の脳深部に搭載されているコーラルデバイスが、AMをマスターと呼んでいることから、コーラルデバイスを制作したであろう第1助手がAMの元となった存在が彼なのではないかと考えました。
つまりAMの正体は第1助手の自意識を核とした、傭兵たちの意識の集合体(AI)であると考察しました。
根拠の説明は以上となりますが、あくまで辻褄合わせと消去法によって導いた考察なので、そうであると断言は出来ません。
それにAMちゃんの正体がオジサンなのはショックに思う人もいると思いますので、あくまで私の考察であり参考程度に受け取ってください。
ただこれからの考察の辻褄を合わすため、この説であるという前提で話して参ります。
・コーラルリリース計画について
オールマインドの説明ではコーラル群をまとめて宇宙空間まで引き上げ、きっかけを与えれば数多の星系に広げることができる。
そしてコーラルリリースは”人類”に新たな地平を拓くものと発言しております。ここからわかるのはオールマインドはコーラルではなく人類のためにコーラルリリースをしようとしています。
しかしながらスッラがオールマインドを拒否したり、ドルマヤンが人間世界の悲惨と形容していたり、オキーフも土壇場で降りたようにコーラルリリースとは多くの人間からすればろくでも無い事だと言うことがわかります。
―リリース計画成就のための3つの条件
AMの大本の目的はリリース計画そのものですが、目先の目的は計画を成就させるための3つの条件の確保になります。
【第1条件】
これはオールマインドが明言していましたが、アーキバスを利用してバスキュラープラントを宇宙空間まで引き上げさせていたことから
第1条件は”群集化したコーラルを宇宙空間に持っていくこと”になります。
【第2条件】
最終的にイグアスがオールマインドに取り込まれていたことから、AMの一部になることを同意し、コーラルと交信できる強化人間が必要だったのではないかと考えました。
なおオキーフが第2条件の最初の候補だったと思われますが、離反してしまい。結果的に621に始末させていることを踏まえて考えるに、第2条件はAMに賛同する意志がないと条件を満たせないと推測されます。
※オキーフに関して
オキーフは2世代型の強化人間だったがヴェスパー隊に入るときにコーラルの焼き付きを中和するために第9世代の手術を行っている。おそらくイグアスのようにコーラルと干渉は出来るが、彼もまた耳障りに感じていたからそれを治すため手術を行ったと考えられる。
しかしオーキフを撃破したときに『これでようやく静かに寝れる』と言ってることから、コーラルの焼付きは除去されることなくコーラルと干渉し続けていたと考えられる。
【第3条件】
ログから察するに”トリガー”と呼ばれる存在を確保することでしょう。
つまり第3条件とは”トリガーとなるCパルス変異波形とそれに干渉できる強化人間”となります。
ただラストバトルにてAMが『アナタを倒して取り込む』と言っていることから、生死は問わないと考えられます。(新鮮な方がいいのかもしれない)
まとめ
第1条件:バスキュラープラントを大気圏外に運ぶ
第2条件:オールマインドに賛同しコーラルと干渉できる強化人間
┗候補:イグアス/オキーフ
第3条件:トリガーとなるCパルス変異波形とそれに干渉できる強化人間
┗候補:スッラだったが、なし崩しに621に変更
ーAMは1.2週目では何をしていたのか?
これについてはイグアスやスネイルの存在が大きく関わってきます。
621が深度1を攻略した後のインターバル中に、ベイラムの先行部隊が深度2に突入し、封鎖機構とやりあっていました。
ノーマルルートでは彼はこの時AM製の腕パーツに換装していたので、既に接触があったと思われます。
なのでこの時点でAMは第2条件候補を二人確保出来ていたと考えられます。
しかし<機密情報漏洩阻止>を受けた場合ALTルートに分岐し、このルートではイグアスはおらず、その変わりにゴーストの残骸があり、またコールドコールが621を排除しにきます。
分岐した理由にはフラグとなるミッションと因果関係があると考え、ノーマルルートでは<機密情報漏洩阻止>が発生しなかった事を踏まえ、ダム襲撃から深度2までの間にAMとの接触があった。
ALTルートでは分岐フラグの<機密情報漏洩阻止>にてゴーストを排除したので、その時には接触を阻止したが、深度2にて再度接触があったのではないかと考えました。
なのでその代打としてコールドコールがAMからの依頼でやってきたと推測されます。
オキーフ離反後のAMの進捗を整理すると――
ノーマル:イグアスとAMは接触済だったので第2条件確保出来ていた可能性がある。
ALT:ノーマルと比べて時間は掛かったが、概ね第2条件達成。
3週目:第2条件も第3条件も確保済み。残りは第1条件のみ
その後<未踏領域調査>ではスネイルの画策によって、ラスティと621が潰し合いをする羽目になりますが、ここにもAMの息が掛かっていると考えました。
理由は<アイスワーム撃破>時にアーキバスとAMは接触していたと考えられ、ログから考えるにAMも解放戦線側のラスティの失脚を望んでいたため、ラスティがスパイであることをスネイルに密告して排除を目論んだのではないかと考えました。
ALTルートのフラグミッションは<新型機体鹵獲阻止>で、621が解放戦線に加勢したことでログを持っていた伝令兵の生存ルートに繋がり、ラスティとフラットウェルは潰し合う前にログの情報を報告できたと推測しました。
大きな分岐に突入するのが<集積コーラル到達>ですが――
1.2周目では621がアイビスを撃破後スネイルに生け捕りにされましたが、スネイルが『指示通り生かしておりますよ』と誰かと通信していました。
おそらく上記で言及したようにAMとスネイルは利害関係にあったため、AMからの指示だったのではと推測されます。
もしこの考察が正しかったならば、AMはトリガーとなる第3条件の確保に成功し、コーラルリリース実現に王手を掛けた状態だったと思われます。
しかしウォルターが一枚上手だったため621は脱走に成功し、計画は破綻してしまったと思われます。
ALTルートでは、621を計画の危険因子と認識しつつ協力者関係を偽り続けていましたのでこのルートではすでに第3条件は確保済み。
なのでこのルートではスネイルは用済みになり、計画の邪魔になると判断し621に始末させようと考えたと思われます。
この時イグアスが途中で参戦してきましたが、621をダシに勧誘が出来たのだと思われます。しかし彼は敗北してしまうものの、621との再戦を条件にAMと一体化したと推測しました。
要約すると――
1.2周目
第1条件:成立
第2条件:オキーフは離反、(ノーマル)イグアス死亡or(ALT)確保済
第3条件:スッラが候補だったが621に殺され、621にコンタクトを取れなかったので不成立
3週目
第1条件:成立
第2条件:オキーフは離反、しかしイグアスを懐柔できたので成立
第3条件:スッラが候補だったが621に殺されるも、リリース計画の賛同者に出来たので結果的に成立
まとめ――
・スネイルとAMは利害の一致で共闘関係にあったと思われる。
・1.2周目ではスネイルに621を生け捕りにさせるが脱走され第3条件が成立せず、ここで計画は破綻
・3週目ではすでに第3条件を確保済みのため、スネイルに利用価値がなくなり、計画の邪魔になるので621に始末させようとした。
・621をダシにしてAMはイグアスと接触することが出来たと考えられる。(第2条件確保)
こう考えると知らず知らずにAMは1.2週目ではスネイルと共謀して、計画成就に王手をかけていた事がわかります。ただウォルターが一枚上手で計画が破綻してしまう不憫なAMちゃん。
・コーラルリリースにおけるそれぞれの役割
コーラルリリース計画において出てくるモノがどういう役割だったかを考えてみましょう。
まずはトリガーとなるエアと621ですが、二人の役割は進化の方向性を決めるコーラルリリースの中心的存在だと思います。具体的に言えば核となる遺伝子情報と言ったところでしょうか。
次にバスキュラープラントですがこれは人工的な子宮と言えばわかりやすいですかね。
そしてオールマインドですが、彼の狙いはコーラルリリースに便乗して傭兵たちの意志をコーラルの潮流に解き放とうとしたのだと思います。謂うならば遺伝子バンクとしての役割だったのでしょう。
しかしオールマインドとコーラルは交信ができなかったので、そのコネクターとして役割を負ったのが、コーラルと交信ができる強化人間のイグアスだったと思われます。
ブランチについても話しておきたいですが長くなってしまうので割愛しますが、ブランチはオールマインドの賛同者達だったと思われます。
レイヴンが封鎖機構の情報をリークし企業を呼び込んだのも、第1条件を成立させるために企業に封鎖機構を弱体化させバスキュラープラントを大気圏外まで運ばせるのが目的だったのでしょう。役割を敢えて形容的に謂うならば助産師とでも言っておきましょうか。
まとめると――
(第3条件)エアと621:核となる遺伝子情報
(第1条件)バスキュラープラント:子宮
(第2条件)オールマインド:遺伝子バンク
(第2条件)イグアス:AMとコーラルのコネクター
コーラルリリース計画を端的にまとめると――
・ブランチは第1条件成立の土台を築くため、バスキュラ―プラント大気圏外に運ばせるために惑星封鎖される前から企業を呼び込み、封鎖機構を弱体化させていた
・コーラルリリースとは異種族を伴侶とし、生息圏拡大のためにコーラルの新種を星々に伝播させること
・オールマインドはコーラルの生息圏拡大に便乗して、托卵のような形で傭兵たちの意識をコーラルの潮流に解き放つのが目的
・賽は投げられたエンドについて
「賽は投げられた」とは、これはユリウス・カエサルが元老院に反旗を翻して、軍を引き連れてルビコン川を渡るときに発した言葉である。
では彼は何に反旗を翻し、ルビコンという星を越え、どこへ羽ばたいて行ったのでしょうか――
それではエンディングのシーンを順に追いながら説明していきます。
オールマインドによる数々の試練を乗り越えた621は、人類進化の核になるに相応しいほど強い個体となりました。しかしその強さは彼女の予想を遥かに超えたイレギュラーな存在となってしまいました。
結果、AMの手中には収められなかったものの、エアと621は意志を引き継いでくれたのでコーラルリリースは計画通り実行することができました。
大気圏外に出たコーラルは真空状態になり指数関数的に増殖、高密度化して爆縮を起こします。そして進化の舵取りを担当するトリガーのエアと621、傭兵たちの自意識を内包したAMはブラックホールに飲み込まれていきます。その中ではAIも肉体も関係なく解かれて、分解された意識の電気信号はコーラルに溶け込み、ホーキング放射によりコーラルと共に星々へと伝播されていきます。
621やエア、他の傭兵達の自意識もすべて電気信号のみの存在となったことで、コーラルの潮流が覆った惑星にある電子機器であれば、いつでもどこでも操ることは可能なります。
こうなれば汎ゆる電子機器類はコーラルの指揮下に置かれ、ACという強い身体を持ち無限の命を得たコーラルは、全星系の頂点存在となります。
その中心的な存在となった621とエアは実質神のような存在と言っても過言ではないでしょう。
621は脳以外が機能しない肉体から開放され、ACという強い身体を、いつでもどこでも乗り換え戦うことができるようになりました。
それがきっと彼が求めた世界だったのでしょう。
ウォルターに反旗を翻し、生命の倫理をも冒涜し、それでも彼は己の自由のため戦い選び抜いた。
ってな感じで要するに新たな世界で621は傭兵たちと戦い続け、そして可愛い彼女と永久に一緒に過ごしましたという話なので、彼としてはこのエンディングはハッピーエンドなんじゃないでしょうか?
エンディング考察説明は以上となります。
・最後に――
最後にもう少しコーラルについて想像を膨らませて語りますが、エアもセリアも交信相手に好意を示すアプローチを掛けています。わざわざ女性の声で語りかけているあたり、人間を交配対象にでもしているように思えます。脳波を同調できるのであれば対象の好みを把握することも可能かもしれません。
(ドルマヤンはセリアを失った後に男色となったと考えている)
もしかするとコーラルは生態系を拡大するため宇宙に出ようとする本能があり、異種族にアプローチして宇宙へ自分たちを運ぶように仕向けるよう遺伝子がデザインされていたのではないだろうか。
それはまるで鳥に自らを食わせ、新天地まで運ばせるロイコクロリディウムのように。
そうでなければ食料からエネルギー資源にもなる万能資源なんてあまりにも都合の良すぎる存在ですからね。
私の考察は以上となります。
ここまで見てくださってありがとうございました。
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