つぶやきシロコ

好きな漫画、アニメ、映画について 発達障害の子どもたちについて日々思うことについても

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  • グレーゾーンてなによ

    子どもたちの発達について、実際に経験してきたことを綴っています。発達障害児子育て日記です。

最近の記事

児童発達支援に重い腰を上げて行ってみた

園の担任から グレーゾーンと幼稚園関係者から言われたが、正直考えないようにしていた。家では困っていないのだ。クラスの中に入ると困るだけで。 ちなみにグレーゾーンとは発達障害の特性は見られるが診断に足る状態までではないことを指す。 園に通うようになって割と早い段階で「子ども発達支援に相談してみてもいいかもしれない。本人がつらいと思うから」と担任から告げられた。私の心中を案じながら、でもしっかりとした意思を持って伝えていると感じた。 信頼して子どもをお願いできる園からのアドバイ

    • 新しい環境 保育園

      転園のきっかけ 下の子がまだ入園先が決まらずにいたときに体験保育に行った。 そこで出会った保育士主任に出会ったことが転園のきっかけになった。 居場所にならなかった幼稚園から逃げるように保育園に転園したのは 保育園園長の「どんな子でも受け入れる」という言葉もあったが 保育士主任に共感してもらえた時の安心感が決定打だった。 入園課での出来事 幼稚園から保育園に転園するために市の入園課に出向いた。 「なぜ今回転園されるのですか?」 上の子が幼稚園関係者からグレーゾーンと言われ

      • シェイプ・オブ・ウォーター

        2017年製作/124分/R15+/アメリカ 翌18年公開。2018年というと今から6年前だ。 その年の10大ニュースの1つを上げると個人的に日産・ゴーン会長を逮捕。 その後の逃亡劇もあるからか妙に印象深い。 6年前なのに古くさく感じないのは、作品の時代背景が1962年、冷戦下のアメリカだからなんだろうと思う。 そしてストーリーの展開が早く余計な説明がほとんどない。 細かいことを気にする暇などない。 物語 解説は映画.comなどで確認してもらったほうがいいが、一言で

        • 動きが大きい

          保健師の女性に言われたこと 下の子が生まれて3ヶ月ほどたったある日、電話で市の保健師が訪問したいと連絡してきた。上の子は他県で生まれ、3歳の時に今の住居に引っ越したので、保健師はその日初めて子ども二人と対面した。 上の子は物怖じしないタイプで誰にでも話しかけるし、興味が湧けばどんどん行動するタイプだった。上の子を見た保健師が「動きが大きいですね」と一言。 なんだかわからないが嫌な言い方だなと思った。 動きの大きいことの何がいけないんだよ、と内心思った。 たったそれだけだが

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        • グレーゾーンてなによ
          3本

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          はじめに

          私に何が書けるのか子ども二人が通常発達と違うということを知ってから、そして知る前のこと、それらにおいて思うことを吐き出したいと考えていた。 生み出すと言ってみたいが実際吐き出すという作業に近いと思う。 AIでいくらでもちょうどよい文章に書き換えられるが、素のままで行ってみたい。 それから実際は血みどろを見たりは絶対に避けたい臆病者だが 映画や漫画、アニメではそういう類いのものばかり逆に選んで見てしまう。 それについても感想文的に書いてみたいと考えている。 どこかに「共感で