見出し画像

22歳が「スゴい早起き」を読み直した感想

こんにちは?お久しぶりです。シロヱです。
ページを開いてくださりありがとうございます。

最近、読書を再開したので、また記録をつけようと思って、今書いてます。

少しでも興味を持った方がこの本を読むきっかけになったらうれしいです。

今回読みなおした本

塚本 亮 さんの「頭が冴える! 毎日が充実する! スゴい早起き」です。
amazon primeに入っているので、kindleで読みました。

読み直すきっかけ
この本は、私が朝に散歩をする習慣を始めるきっかけとなった本で
自分の生活に影響を与えた本の1つだと思ってます。

最近寒くなってきて、朝起きる時間がバラバラになってしまっているので、それを改善しようと思い、ついでに朝の時間の過ごし方も見直そうと思って
ちょうどよい機会だし読み直そうってなりました。

最初に読んだのが2021年4月(メモの記録上)なので、
3年半ぶりに今回この本を読んだので、思った以上に内容を忘れてました…
朝は生産性がいい」ということはちゃんと覚えていました


実際に書いたメモ(一部抜粋)

本の内容にはあまり関係しない部分ですが、同じ文章でも1回目と2回目でメモの書き方着眼点が変わっていて、面白いと感じたので
よかったらみなさんにも見てほしい!ということで
実際のメモの最初のほうだけを抜粋してみました。
(よかったら軽く見てみてください)

<1回目>(全く早起きできていない時期)
早起きってどうやるの?がこの時の興味だったはず…

  • 早起きすると時間への意識が高まる

  • 早起き→寝る時間がバラバラになりづらい

  • 辛いけど早起きしなくちゃという意識があるかないか

  • 快楽の追求をする

  • 自分と戦わない工夫をする

  • 睡眠の質を高める

  • 楽しい朝のルーティンをもつ

  • 目標達成率は誘惑物との接触回数に反比例する

  • セルフコントロールしなくてもいい環境に身を置くこと

  • 目的を決めるときは、「不快からの逃避」ではなく、「快の追求」をもとに考えるのがポイント

<2回目(今回)>
ある程度早起きはできるようになっている状況

  • 学んだことをスキルに変えるには、いかに学びと復習のギャップを小さくするか

  • 自信の根源には、常に行動があり、それによって得た成果が自分の期待していたものとマッチしていると自信が持てる⇒自分をコントロールできている→早起き、時間を管理・1日をコントロール

  • 早起きして新しいことに挑戦ー1.2時間を自分のために使う

  • 習慣化できている人との違い→つらいけど早起きしなくちゃという意識の有無→頑張らなくてもできる早起き

  • 目的達成を阻害する誘惑物をはっきりさせそれを避ける

ある程度現状早起きができている状態で本を読み終わって
自分のメモを見返して、
早起きをどうやって習慣化することはもちろんのこと
今回は
新しいことに挑戦するマインドセット」を結構メモしていたな
と感じました。


メモに対する軽い考察

1回目に読んだときは
どうやってつらい早起きを継続できるようにしようか」
「早起きってどんな良いことがあるのだろうか」
ということを思っていたので、メモも具体的な行動案とかが多いです。
ex) 寝る前に5分間明日やることを書く・朝は最も脳の生産性が高く、最小のエネルギーで多くを生み出すことができる時間

それに対し、今回は、ある程度早起きはできるし、知識もある状態だったので(内容は結構忘れていたけど…)
応用のきく抽象度の高いメモが多いのが特徴的だなと感じました。
オペラント動機付けやツァイガルニク効果など、知識面のメモも当然多いですが…

抽象度が高いというのは、早起きに特化しているものではないという意味で使っています。

特に今回一番学びになった考え方は「習慣=選択肢をなくすこと」

「習慣化する」とは、「選択肢をなくすこと」といえます。
いちいち考えなくても自動的に動けるようになるわけです。

p80/159

ページ数は紙の本とKindleでずれている可能性があるので、
第3章の中の【トリガー3】「起床後の行動」を決める
を探していただけるとこの文が見つかると思います。

一定の行動パターンが、早起きリズムを生むという内容の最初の文章です。

どういう点で学びになったかというと
習慣っていくつも選択肢がある中で特定のものを選び続けることで得られるものだと考えていたのですが、
そもそも選択肢自体をなくすという視点が自分の考え方になかったなと

新しい視点、習慣の言い換え方を学べたと思っています。
こういう言葉の言いかえをたくさん学びたいと最近考えていることもあって
一番学びになったなと思っています。

いうなら10から1を選び続けるより
1しかない状況に身を置くと考え方もあるんだーって感じです
そして、そっちの方が挑戦しやすい気が個人的にしています

まとめと今後の考え

2回目を読み終えて、早起きをして朝の時間を有効活用したい人はもちろん、新しいことに挑戦したい人にも学びをもたらしてくれる本だと思っています。早起き生活を送るためのキーワードも書かれているので、

実際自分は今公認会計士試験に挑戦中で、論文の合格発表待ちですが、受かっていても落ちていても勉強はしなければいけないので、朝起きて散歩した後に勉強を30分でもしようと考えて行動中です。
前はできていたのですが、ここ最近はほぼできていません。
そのため、寝る前のストレッチは取り入れてみようとか、勉強後の珈琲を楽しみにしようとか、本で得たことを実践しようと思ってます。

ここまで、読んでくださりありがとうございます。


いいなと思ったら応援しよう!