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「もう一度、愛していると言ってくださいますか」~エリアスまで徒然と

椿をみていたら、オペラ「椿姫」の「乾杯の歌」と、ヴィオレッタのこの台詞を思い出しました。

プリティウーマン始め有名な映画でも使われるオペラ。

この歌と言ったらやはりパヴァロッティ。

あのキング・オブ・ハイCと称えられたテナーの、暖かい明るい太陽の声が大好きで。

最近は「バッハ・コレギウム・ジャパン」の中嶋さんの秘かなファンで、艶のある声ってこうゆう声か、と感激しました。

その時テナーと思っていた声楽会の貴公子バリトンの加耒さん


(「バッハ・コレギウム・ジャパン」のサイトより)

この方は優しい響きのある声でホールを包みます。(アビスパ福岡でもよく歌ってらっしゃるw)

最近はよくバッハ・コレギウム・ジャパンでエリアス役をされるけど、初めてエリアス役をされたのはうちの合唱団でした。
難しいドイツ語を先生の後ろで合唱団に向けて口パクで教えて下さったり、ガチガチの団員を励ましたり、本当に2人とも優しくて暖かくて、日本を代表する方々と一緒の舞台に立てたのは人生で最高の輝きだったと思います。

この「エリアス」を一年勉強し、その後「ロ短調ミサ曲」を勉強中、とうとう受洗したことはまたいずれ。

また思い切りコンサートに行ける日を待ち望みつつ、椿の開花を待つ春の雨の日です。



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