石が、すき。

昨日の夜、NHK総合で放送されていた「世界は欲しいモノにあふれてる」。この番組が密かに好きで、夜寝る前にぼーっとしながら、時には足裏を揉んだり触れたりしながら見ているのですが、昨日は思わずテレビの前で正座してしまいました（笑）

ジュエリーデザイナーが世界にひとつのジュエリーを探してオーストラリアと香港を旅していたのですが、その旅の中で出会った石たちの美しさに惹かれて、ため息が出まくり。そして正座（笑）

私も「天然石」を扱っていますが、やはり「宝石質」のモノは格段と違いますね。ランクが違えば価格ももちろん違うので、比較してはならないとは思うのですが、テレビを見ていて、久しぶりに癒されたなーと感じました。

特に、ホワイトラブラドライトや、個性豊かなオパールなど、手が届かない存在たち。忘れないように、と画面を見つめて目に焼き付けました（笑）

宝石となると身につけるのも敷居が高いなと感じるけれど、それが「天然石」のブレスレットやペンダントになると、お手頃な価格で手に入れる事ができるのもあるので、とても身近な存在なのです。

もちろんそれは石のランクや質が、宝石質よりも下だからなのだけれど、同じ石には変わらないし、石の空気感を纏うなら身につけていて心地よく、ちょうどよいものが自分に合うのかなって思います。

リフレクソロジーの資格を取る為に通っていたスクールでも、「セラピスト自身の身をさまざまなモノから守るために、石は持っておくとよい」とティーチャーが教えてくれたこともあり、その頃から私にとって、石は自然と身近な存在です。当時はブレスレットではなく、タンブルという、お手頃サイズの研磨されたまるっころい石を、小さい袋に入れて持ち歩いていました。（ブレスレットも2、3本持っていたかな）

お気に入りの石をブレスレットに紡いだり、手元に置いたり眺めたりしていると、それだけで幸せな気持ちになれます。石が好きな方は、きっと同じ思いじゃないかな。

ここ最近、ブレスレットなどで石を身につけてはいたけれど、石と戯れていなかったなーということに気が付いたので、時間を見つけて制作活動をしようかな。石に触れるだけでも癒されるので、そういう時間を大切にしようと改めて感じました。

写真は、ツタンカーメンのスカラベでもおなじみの、リビアングラス。
以前、展示会で出会って、いくつか入荷したもののうちのひとつです。私のお気に入り。実はウェブショップで密かに販売中（←小声で。笑）

☆千葉・船橋の自宅で星空リフレクソロジーサロンを開いています☆
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