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映画業界を30余年回遊。シリンゴ【プロフィール】


自己紹介


皆さん、はじめまして。シリンゴと申します。

30年以上、映像業界に席を置き、主に旧作洋画のDVDやブルーレイをプロデュースしてきました。ソフト同梱のブックレット、雑誌記事、ネット記事等も執筆しています。一部紹介しますと…

〇解説書(※「ペンネ一撃」名義含む)
『真夜中の処刑ゲーム』2Kリマスター版ブルーレイ
『スサミ・ストリート全員集合~またはパペット・フィクションともいう~』ブルーレイ
『危険戦隊デンジャー5~我らの敵は総統閣下~』バカ特盛2枚組ブルーレイ
『ゾンビ 製作45周年コレクターズ・エディション』ブルーレイ
『長く熱い週末』HDリマスター版ブルーレイ
『セルジオ・レオーネ生誕80周年記念 夕陽コレクターズBOX (日本語吹替完声版)』DVD
『黄金のランデブー』特別版DVD
 ほか

〇ネット記事
「吹替の帝王」(20世紀フォックスHE)への寄稿多数(※サイトは閉鎖)などです。

小さい頃から映画が好きで、記憶にある最初の劇場体験は『パンダコパンダ』(1972)、字幕での初洋画体験は『キングコング』(1976)でした。

ド田舎に生まれたため映画館のある町まで行こうとしたら2時間以上かかります。なので、小中学生のころは、日々テレビの洋画劇場にかじりついていました。何度も放送されるような名作・大作から、局が抱き合わせで放送権を買わされた未公開作品まで、浴びるように観ていました(ほとんどが吹替版です)。

さらに大学生だった1980年代後半。ピークを迎えるビデオレンタルの洗礼を受け、テレビで放送されない珍しい映画も借りては観てを繰り返しました。
東京では昼間にも洋画が放送されていることに驚喜し昼も夜もむさぼるように映画にどっぷり。おかげでサークルや合コンとは無縁で、アルバイトをしてはそのお金を映画鑑賞につぎ込んでいました。

還暦が近い今は本数は減りましたが、相も変わらず映画を観続けています。

このnoteについて

このnoteは「今では絶滅種となった映画を、少しでも観た気持ちになってもらう」ことを主旨としています。

小学校高学年から本格的に映画を観るようになってから、その後20年間ほど、観た映画をすべてカードに記録してきました。映画雑誌「ロードショー」に連載していた映画評論家の荻昌弘さんの提唱に影響されていたからです(笑)。本数にして4千本はあると思います。ちなみに、自分と同じような影響を受けカードを書きまくった少年が大人になり、この業界で活躍しているのを何人も知っています(笑)。

その中には、現在は観ることのできない映画や、現在は放送される可能性がほぼないであろう映画が多々あります。このnoteでは、特にレアな映画や、有名映画であってもレアな吹替版で放送されたものを選んで記事にしています。読み物としてはもちろん、珍しい記録・資料としても、皆さんに楽しんでいただけると思っています。

加えて、映像業界の方にとって、今後のブルーレイ商品化や配信等の作品選定の参考にしてもらえたらと願っています。

本noteの記事は、次のような方におすすめです
・まだ観たことのない、今後観ることが難しい映画について知りたい。
・記事内の作品の吹替配役が知りたい(記載がないものもあります)。
・記事のあらすじ・配役部分を商品解説や記事などに利用したい。
・有名映画についての本noteクリエイターの意見を読んでみたい(かなりひねくれてます)。
・ネタバレをあまり気にしない。

次のような方には、おすすめしません。
・ちゃんとした映画評論や長文の映画感想を読みたい。
・マイナーな映画や昔の映画に興味がない。
・最新の映画についての感想が読みたい。
・ネタバレは絶対に嫌だ。

記事の内容

2025年1月時点で、記事内の映画作品は合計で900本弱あります。

基本的にはあらすじは結末まで書いています。申し訳ありませんが、その点をご了承のうえ、自己責任でご購読をお願いします。
映画作品毎に、「タイトル」「あらすじ(概要)」「感想」「監督と出演者(一部)」で構成されています。
無料サンプルを用意していますので、そちらを最初にお読みいただき、ご購入の判断をお願いします。

鑑賞当時の感想に低評価や批判もありますが、ご気分を害されたら申し訳ありません。あくまで本noteクリエイターの「当時の個人の感想」です。世間知らずの若輩者の戯言と笑って読んでやってください。

映画の題名で参照しやすいように、記事は「あ」行から「や・ら・わ」行、「アルファベット・数字」の全部で15個となっています。

今後も映画作品を追加してゆく予定ですが、追加した作品の文は一週間の無料で公開後、有料記事内に移動します。記事をご購入いただいている方は、記事内に移動した映画作品の文を、追加料金なしでご購読いただけます。

有料記事をご購入いただくメリット

本noteでは、ネット検索でもなかなか見つからないような激レアな映画の紹介もしております。映画系雑誌やムック本でも過去に紹介されてこなかった映画もかなりあります。

記事は、一部の無料部分を除き有料にさせていただいております。記事ごとに、映画のタイトル部分と最初の数本を無料で公開していますので、読みたい映画の有無等でご購入を判断いただければと思います。

有料記事には「購入」と「マガジン」があります。「購入」は単記事のみをお読みいただけますが、「マガジン」はすべての記事をお読みいただけます。

ご購入は「マガジン」がお勧めです。すべての単記事を個別にご購入いただいた場合の合計価格よりも、「マガジン」のほうが31%オトクになっています。

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例えば、記事を参考に、商品ブルーレイのジャケットの内容説明や、配信ページの作品紹介、雑誌の記事、ご自身のブログ等での作品紹介等にご利用いただくことができます。本noteを引用元として言及していただく必要はありません。

あらすじと放送情報・スタッフキャスト、声優情報は、そのままコピー&ペーストでご使用いただいて問題ありません。
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なお、記事で紹介する吹替版が収録されていないソフトもありますので、予めご了承ください。

それから、「正当な権利者から許諾を受けていない」と本noteクリエイターが判断したソフトは、Amazonで販売していてもリンクは貼っていません(映像業界で三十年以上も働いていますので、あらゆる作品の正当な権利者は、ほぼ把握しております)。

免責事項とお願い

1.記事は、かつて私が運営していたブログ「グラインドハウス&エクスプロイテーション映画!」の記事を抜粋し、加筆修正をしたものとなります(当該ブログは現在閉鎖中です)。

2.記事は海外作品のみで、邦画や日本製のアニメ映画はありません。

3.記事は本noteクリエイターが中学生時代より個人的に記録してきたものをベースにしています。内容についての誤解や、スタッフ・キャストの表記ミス、聴き取りによる声優の誤りなどが記事内に存在する場合があります。気が付いた誤りは修正していますが、内容の完全性、正確性、有用性、安全性、その他の側面について、本noteクリエイターは保証いたしませんのでご了承ください。

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