予定より2ヶ月前に会えた我が子
子が生まれた。
引越しして4ヶ月後。
そして予定日より2ヶ月前。
妊娠、出産を経験した方ならぎょっとするだろう。
お腹の子にとっての2ヶ月はとっても大切な時間なのだ、と生まれてきた我が子をみて思った。
ち、ちいさい、、
大人になってからの2ヶ月なんてあっという間だったのに。何も変わらないことがほとんどなのに。
こんなに恐ろしく緊張した2ヶ月はなかっただろう、と人生を振り返ってみたりもした。
いや。今から思えば、生まれる前の1週間が1番人生において、不安で押しつぶされそうな時間だったと思う。いつ生まれるかわからない不安と、もしかしたら病気があるかもしれない、と胸がいたくなって、やはり思うのである。
“私のせいだ”
いろんな映画や本やらで、子どもに起こってしまったことを、自分のせいにする親。
それは違うぜって毎回思ってたけど、いざとなるとやっぱり思うんやなーと客観視してる自分もいたりして。
あらゆる神様にお願いして
わんわん泣いた。
子どもが生まれる前に、子どもに返ったように、夫に泣きついた。
そんなこともあったけど、もう我が子は元気に1歳になって、こけそうな勢いで公園で走り回っている。
生まれてすぐ、nicuに運ばれた話はまたこんど。