【DNAアクティベーションの熱力学的考察②】
状態A 状態B
●●●○○○ ● ○ ○ ● ○ ●
●●●○○○ ○ ● ● ○ ○ ●
●●●○○○ ○ ○ ● ○ ● ●
●●●○○○ ー→ ● ○ ● ○ ● ○
●●●○○○ ○ ● ● ○ ● ○
●●●○○○ ● ○ ○ ● ● ○
●●●○○○ ● ● ○ ● ○ ○
自分のエネルギーの状態も、地球上にあるものは物理法則に従う。
熱力学の第二法則により、
自分のエネルギー状態がエントロピー(乱雑さ)が増大する方向に向かうため、
自分のエネルギー状態は、放出してしまったエネルギー量と同じエネルギー量を
外部からチャージしなければ状態Bは自然に状態Aには戻らない。
DNAアクティベーションが必要である理由は、
パワーチャージをすることで、状態Bを状態Aに戻す作用があると推測した。
物理法則上、状態Aが状態Bになるのは回避できない。
状態Aがエントロピー(乱雑さ)を増大させるとき、
エネルギーを外部に放出するということは、
外部にエネルギーを与えていることになる。
(奉仕)
ここで「整然とした状態A」について考えてみる。
整然とした状態は、状態Aという人もいればA2という人もいる。
状態A 状態B
●●●○○○ ● ○ ○ ● ○ ●
●●●○○○ ○ ● ● ○ ○ ●
●●●○○○ ○ ○ ● ○ ● ●
●●●○○○ ー→ ● ○ ● ○ ● ○
●●●○○○ ○ ● ● ○ ● ○
●●●○○○ ● ○ ○ ● ● ○
●●●○○○ ● ● ○ ● ○ ○
状態A2
●●●●●●
●●●●●●
●●●●●●
●●●●●●
○○○○○○
○○○○○○
○○○○○○
○○○○○○
いずれもエントロピー(乱雑さ)が増大する方向に向かえば、
最終的に状態Bになることが予測できる。
では状態A、A2で何が違うのか。
この●と○の間に働いている力は、
●●間に働く力であれば、●が多く密集しているA2の方が大きい。
また、●○間に働く力はAの方が大きい。
構成する●○は同じでも、放出するエネルギーが
段階的にAとA2では異なることがわかる。
エネルギーの放出が段階的に異なるということは、
外部への影響の与え方も段階的に異なる。
ここで興味深いのは、(DNAアクティベーションなどで)
エネルギーチャージされた際、
整然とされた状態がいくつもあるとき、
自分はどの状態を取るのだろうか。
Aになるのか、A2になるのか、
または違う配置を取るのか、
これを決定する因子が存在する。
それがDNAなのではないか。
続く