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【DNAアクティベーションの熱力学的考察③】


状態A                                 状態B
●●●○○○             ●  ○    ○  ●  ○   ● 
●●●○○○                ○  ●  ●  ○  ○  ●  
●●●○○○              ○  ○  ●  ○  ●  ●     
●●●○○○     ー→      ●  ○    ●    ○  ●  ○
●●●○○○              ○    ●  ●   ○   ●    ○ 
●●●○○○            ●  ○  ○  ●    ●  ○
●●●○○○                ●   ●  ○ ●     ○    ○

状態A2                 
●●●●●●         
●●●●●●         
●●●●●●         
●●●●●●         
○○○○○○         
○○○○○○         
○○○○○○         
○○○○○○         

では、AおよびA2が「整然である状態」というのは誰が決めているのか。
この配置が「整然とされている」というのは、
各々のセンスで違うことも予測できる。
これ以外もA3、A4と構成成分が●○で並ぶものは無限にある。

どの状態が「整然とされている状態である」というのを
決めなければならない。
では、決めているのは誰か。
何を基準に決定しているのだろうか。

アクティベーションをするとその「整然とした状態」に戻ると過程すると、
戻っていく状態というのは自分にしかわからない。
どのポイントからスタートしたかは、ゴールだけ見せられた状態では
スタートしたもの以外はわからない。

つまりその「整然とした状態」は自分だけの固有のものになる。
その自分しかもっていない固有の「整然とした状態」から、
エネルギーが放出され、エントロピー(乱雑さ)が増大する方向に向かう。

言い換えると、この自分固有の状態こそ、DNAではないかと推測した。
自分にしか作り出せない、エネルギーを充電させた状態は、
自分が決めてきた本来のエネルギー的姿である。

DNAアクティベーションは本来の自分を取り戻して行けるのは、ここに理由がある。

私は物理的な視点からもDNAアクティベーションを薦めていこうと思う。

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