【雑メモ】竜剣士を考察する回。2枚初動、最終盤面、採用札などなど
ソリュティア大好き。しらつちです。
またも中毒性の高いデッキに手を出してしまいました。「ターン1制限」がないことを悪用し、特殊召喚を延々と重ねていくペンデュラムテーマ、【竜剣士】です。
特にジーランティスが取ってくれるアドバンテージ量がえげつないですね。4~5枚ものアドバンテージを取ってくれます。
ジーランティスで盤面をリセットし、上記モンスターでアドバンテージをさらに稼いでいくのが、【竜剣士】の基本戦術です。ここから妨害モンスターを立てながら後続も確保していき、覆せないほどのアドバンテージ差を押しつけていきます。
「延々と特殊召喚を繰り返す」「ターン1制限がないモンスターを使い回す」。ソリュティア欲を存分に満たしてくれるデッキは、さらに構築欲も満たしてくれる素晴らしいデッキでした。
素直に8エクシーズ&4エクシーズで攻めるも良し。リンクモンスターを軸にするも良し。特に4エクシーズは選択肢が豊富で、御影志士からパキケをサーチしてきたり、キングレムリンからシンクロ召喚へつないだり、思うままに盤面を作っていけます。
また下級モンスターの属性・種族がバラけているおかげで、キュリオスを筆頭とする”癖の強い”モンスターも採用できます。あるいはマジェPからフィールド魔法をサーチして、そこから別テーマにつないでいく戦術も採れます。
【竜剣士】はペンデュラムテーマには珍しく”2枚初動”の組み合わせが多いため、デッキの空きスロットが広いのも追い風ですね。初動率を担保しつつ、複数のテーマ外ギミックを組み合わせる芸当もこなしてくれます。
構築にせよ展開ルートにせよ、選択肢が多いのは良いことです。途中展開は変わり映えせずとも、最終盤面で”味”を出していけますから。
どんな盤面も思いのまま。【竜剣士】はアイデアの数だけ最終盤面も変化していくため、デッキ構築に正解はありません。
構築を悩んでいるだけでも楽しく、アイデアを形にできた時には、この上ない喜びも味わえる。ソリュティア好きにはたまらない、末永く楽しめそうなデッキでした。
というわけで土日を費やして【竜剣士】をいじくり回していたのですが、流石はソリュティアデッキ。そう簡単には回すことができず、失敗をメモにしたためながら格闘するハメになりました。
そしてメモが膨れ上がってきたため、noteにまとめておこうと思った次第です。記事というよりは備忘録に近いですね。自分用に簡略化してあるので、読み物としては不適かもしれません・・・。
適当に流し読みして、気に入った情報を拾っていただければ幸いです。
【竜剣士 効果確認】
※重要効果のみ抜粋してあります。
下級モンスター
〇マジェP
P効果①⇒竜剣士をサーチ&任意でPゾーン破壊
M効果②⇒P召喚or竜剣士でSS⇒フィールド魔法(主に虹彩)をサーチ
※天空の虹彩
②⇒自分の表側カードを破壊⇒レボドラをサーチ
※レボドラ
P効果②⇒自身を破壊&爆イグP(剛ダイナP)を蘇生
M効果①⇒手札から捨てる⇒ラスP(マスP)をサーチ
〇イグP
P効果①⇒EXのPをデッキへ戻す⇒真マスPをサーチ
M効果①⇒破壊されると竜剣士をリクルート(チューナー化)。Pゾーンで破壊されても発動する
※真マスP
SS条件⇒場の竜剣士&竜魔王をリリース
M効果①⇒なんでも無効にして破壊
〇ダイナP
P効果①⇒隣のPゾーンに置いた竜剣士をSS
M効果①⇒リリースされるとEXの竜剣士を手札に回収
〇ラスP
P効果①⇒隣のPゾーンに置いたカードを破壊⇒同名カードをサーチ
〇マスP
P効果①⇒Pゾーンに置いたカードを破壊
EXモンスター
〇昇マジェP
①⇒エンドフェイズにPモンスターをなんでもサーチ
②⇒EXの竜剣士をSS
※エクシーズ素材にしたモンスターは墓地へ送られる⇒セレーネ、剛ダイナPで蘇生可能
〇爆イグP
①⇒M/PゾーンのPモンスターを破壊&自分or相手のカードを選んでデッキバウンス
②⇒竜剣士をリクルート
〇剛ダイナP
②⇒手札/墓地の竜剣士PをSS
※竜剣士P+PモンスターでSS(融合不要)。素材をリリースするため、ダイナPのリリース時効果を誘発できる
【竜剣士 構築基盤】
初動札 組み合わせ一覧
〇2枚初動
※初動率は約73%
ラクーン+ラクーン
ラクーン+マジェP
ラクーン+イグP
ラクーン+ダイナP
ラクーン+ラスP
ラクーン+マスP
ドクロ+マジェP
ドクロ+イグP
ドクロ+ダイナP
マジェP+イグP
マジェP+ダイナP
マジェP+ラスP
イグP+ラスP
3枚初動
※初動率はモンスターの採用枚数により変動
マジェP+マジェP+誘発
マジェP+マスP+誘発
イグP+イグP+ダイナP
イグP+ダイナP+ダイナP
イグP+ダイナP+マスP
イグP+マスP+誘発
ダイナP+ダイナP+ラスP
ダイナP+ダイナP+マスP
各採用カードの雑感
マスPはほぼ2枚初動にならない(ラクーンのみ可)
マスPは通常モンスター。つまり軌跡になれない
P召喚前に虹彩を使用した場合、Pスケールを破壊するためにマスPが必要
ラクーンは星3なので、バグースカになれない。すでにマジェPを持っている場合は、あえて召喚しない択もある(G警戒)
ラスPも自身の制約でバグースカになれない。
「イグP+ラスP」の組み合わせは、うららを投げられると即死する(スケールが5~7で固定化され、P召喚できなくなる)
デュランダルは準初動。場にモンスターを召喚して装備しなければ、イグPをサーチできない
手札誘発モンスターを召喚して、軌跡を出す初動もある(3枚初動)
手札誘発を採用したとしても、初動率は80%ほど
自力で特殊召喚できるカードも初動にしやすい(フェンリルなど)
初動率を高めたい場合は、竜剣士のサーチ札を増やすか、別テーマのPモンスターを出張させる
魔法を多数採用しておくと、マジェPのフィールド魔法サーチを妨害されてもセレーネ効果を使用できる
ただし「ターン1制限」がある魔法を採用しすぎると、手札事故を起こす
【竜剣士 2枚初動 展開例】
盤面形成 4手順
1.マジェP/イグP/ダイナPを揃える
2.昇マジェP/爆イグP/剛ダイナP/エレクトラムを出す
3.ジーランティスで盤面をリセット
4.各種モンスターを使い回して妨害形成
※「Pスケールゾーンに置くこと」を簡略化して「セット」と記します。
※「Pスケール効果」はP効果、「モンスター効果」は効果と記します。
〇マジェP+イグP
1.マジェPをセット
2.イグPをセット
3.マジェPのP効果⇒ダイナPを手札へ&イグPを破壊
4.イグPの破壊時効果⇒ラスPをSS
5.ダイナPをセット
6.ダイナPのP効果⇒マジェPをSS
7.マジェPの効果⇒虹彩を手札へ
8.虹彩を発動
9.ラスP+マジェP⇒軌跡⇒アストロ手札へ
10.アストロをセット
※この時点での盤面状況
F 虹彩
M 軌跡
P アストロ ダイナP
EX イグP ラスP マジェP
11.P召喚⇒イグP&ラスPをSS
12.イグP+ラスP⇒爆イグP
13.爆イグPの効果⇒イグPをSS
14.虹彩の効果⇒Pゾーンのアストロを破壊&レボドラ手札へ
15.レボドラをセット
16.軌跡+爆イグP⇒セレーネ
17.レボドラのP効果⇒レボドラ破壊&爆イグPを蘇生
18.爆イグPの効果⇒マジェPをSS
19.イグP+マジェP⇒昇マジェP
20.昇マジェPの効果⇒素材のマジェPを墓地へ⇒イグPをSS
21.セレーネの効果⇒マジェPを蘇生
22.イグP+マジェP⇒エレクトラム
23.エレクトラム①⇒適当なPモンスターをEXへ
24.エレクトラム②⇒虹彩を破壊&アストロ手札へ
25.虹彩が破壊された⇒アストロSS&レボドラ手札へ
26.レボドラをセット
27.レボドラのP効果⇒レボドラ破壊&爆イグPを蘇生
28.エレクトラム③⇒1ドロー
29.爆イグPの効果⇒ダイナPをSS
30.アストロ+ダイナP⇒剛ダイナP
31.ダイナPのリリース時効果⇒マジェPを手札へ
32.昇マジェP+セレーネ⇒ジーランティス
34.ジーランティス効果⇒全員除外&全員帰還
※この時点での盤面状況
F 虹彩
M ジーランティス エレクトラム 爆イグP 剛ダイナP
EX レボドラ×2(破壊情報あり) アストロ
手札 マジェP
墓地 昇マジェ
※以降、デッキ構築によってルートが異なるため割愛。
〇マジェP+ダイナP
マジェPをセット
ダイナPをセット
マジェPのP効果⇒イグPを手札へ
ダイナPのP効果⇒マジェPをSS
マジェPの効果⇒虹彩を手札へ
イグPをセット
虹彩を発動⇒イグPを破壊&レボドラ手札へ
イグPの破壊時効果⇒ラスPをSS
マジェP+ラスP⇒軌跡⇒マスPを手札へ
マスPをセット
P召喚⇒イグP&ラスPをSS
イグP+ラスP⇒爆イグP
爆イグPの効果⇒イグPをSS
軌跡+爆イグP⇒セレーネ
マスPのP効果⇒PゾーンのマスPを破壊
レボドラをセット
レボドラのP効果⇒爆イグPを蘇生
爆イグPの効果⇒マジェPをSS
イグP+マジェP⇒昇マジェP
昇マジェPの効果⇒素材のマジェPを墓地へ⇒イグPをSS
セレーネの効果⇒マジェPを蘇生
イグP+マジェP⇒エレクトラム
エレクトラム①⇒アストロEXへ
エレクトラム②⇒虹彩を破壊&アストロ手札へ
虹彩が破壊された⇒アストロSS&レボドラ手札へ
爆イグP+セレーネ⇒ジーランティス
レボドラをセット
レボドラのP効果⇒レボドラ破壊&爆イグPを蘇生
エレクトラム③⇒1ドロー
爆イグPの効果⇒ダイナP
アストロ+ダイナP⇒剛ダイナP
ダイナPのリリース時効果⇒マジェPを手札へ
ジーランティス効果⇒全員除外&全員帰還
※以降、デッキ構築によってルートが異なるため割愛。
〇マジェP+ラスP
マジェPをセット
ラスPをセット
マジェPのP効果⇒ダイナPを手札へ
ラスPのP効果⇒PゾーンのマジェPを破壊&マジェPを手札へ
ダイナPをセット
ダイナPのP効果⇒ラスPをSS
マジェPを召喚
ラスP+マジェP⇒軌跡⇒アストロを手札へ
アストロをセット
P召喚⇒マジェP&ラスPをSS
マジェPの効果⇒虹彩を手札へ
虹彩を発動
マジェP+ラスP⇒爆イグP
爆イグPの効果⇒イグPをSS
軌跡+爆イグP⇒セレーネ
虹彩の効果⇒Pゾーンのアストロを破壊&レボドラ手札へ
レボドラをセット
レボドラのP効果⇒爆イグPを蘇生
爆イグPの効果⇒マジェPをSS
イグP+マジェP⇒昇マジェP
昇マジェPの効果⇒素材のマジェPを墓地へ⇒マジェPをSS
セレーネの効果⇒マジェPを蘇生
マジェP+マジェP⇒エレクトラム
エレクトラム①⇒適当なPモンスターをEXへ
エレクトラム②⇒虹彩を破壊&アストロ手札へ
虹彩が破壊された⇒アストロSS&レボドラ手札へ
セレーネ+爆イグP⇒ジーランティス
レボドラをセット
レボドラのP効果⇒レボドラ破壊&爆イグPを蘇生
爆イグPの効果⇒ダイナPをSS
アストロ+ダイナP⇒剛ダイナP
ダイナPのリリース時効果⇒マジェPを手札へ
ジーランティス効果⇒全員除外&全員帰還
※以降、デッキ構築によってルートが異なるため割愛。
〇イグP+ラスP
イグPをセット
ラスPをセット
ラスPのP効果⇒イグPを破壊&イグPを手札へ
イグPの破壊時効果⇒マジェPをSS⇒虹彩を手札へ
虹彩を発動
イグPを召喚
マジェP+イグP⇒軌跡⇒マジェPを手札へ
マジェPをセット
P召喚⇒イグP&マジェPをSS
マジェPのP効果⇒ダイナPを手札へ
イグP+マジェP⇒昇マジェP
昇マジェPの効果⇒イグPをSS
軌跡+昇マジェP⇒セレーネ
虹彩の効果⇒PゾーンのマジェPを破壊&レボドラ手札へ
ダイナPをセット
ダイナPのP効果⇒ラスPをSS
イグP+ラスP⇒爆イグP
爆イグPの効果⇒イグPをSS
セレーネ効果⇒マジェPを蘇生
イグP+マジェP⇒エレクトラム
エレクトラム①⇒アストロEXへ
エレクトラム②⇒虹彩を破壊&アストロ手札へ
虹彩が破壊された⇒アストロSS&レボドラ手札へ
セレーネ+爆イグP⇒ジーランティス
レボドラをセット
レボドラのP効果⇒レボドラ破壊&爆イグPを蘇生
エレクトラム③⇒1ドロー
爆イグPの効果⇒ダイナPをSS
アストロ+ダイナP⇒剛ダイナP
ダイナPのリリース時効果⇒マジェPを手札へ
ジーランティス効果⇒全員除外&全員帰還
※以降、デッキ構築によってルートが異なるため割愛。
【竜剣士 最終盤面 採用候補】
無限妨害
〇パキケ
メイン1枠&EX1枠
御影志士でサーチ
御影志士+爆イグP⇒ヌトス
ヌトスでパキケSS
〇結界像
ダランベルシアン(3素材)でサーチ
これをするならパキケで良い
〇デスサイズ
メイン1枠&EX2枠以上
適当なモンスター×2⇒ダグザ
ダグザ効果⇒デスサイズをセット
相手ターンにデスサイズを破壊
※破壊手段
竜巻竜を出す
ヌトスを墓地へ送る(深淵の素材にしておく など)
マスカレ+ダグザ⇒アザレア
〇アモルファージ
イリテュム or ノーテス を出しておけば、EXデッキを封じることができる
Pモンスターゆえ、PスケールにセットしてP召喚する択も採れる
どちらもドラゴン族なので、天球からリクルート可能
爆イグP+ラスP(マスP)⇒天球
天球①⇒自身をリリース&場のカードをバウンス
天球②⇒アモルファージをリクルート
アモルファージはレボドラでサーチすることも可能
P効果も凶悪なので、場とPゾーンに2枚揃えても強そう
※各種アモルファージのP効果
ただしP効果は、「場にアモルファージが存在」しなければ適応されない
天球②を妨害されると、場にアモルファージを用意できずに破産する
なお下級アモルファージもEX封殺効果を有しているが、天球からリクルートしても効果が適応されない(P召喚した場合のみ適応される)
イリテュム/ノーテスより使い勝手が悪いため、採用すべきか怪しい
〇バグースカ
Gを弾けなかったときの妥協案
リンクモンスターでバグースカを守る構築もあり
〇深淵に潜む者
簡単に出せる墓地封じ
ヌトスを素材にしておけば、フリチェ除去にもなる
〇トロイメア・グリフォン
キュリオスで任意の罠を落とし、それをグリフォンで拾うことも可能
採用候補は《紅蓮の指名者》、《神の宣告》などなど
〇ジ・アライバル
詰ませる系という意味では同類
エレクトラム(炎)+ジーランティス(水)+アストロ(闇)⇒3アライバル
ここに「地/風/光いずれかのリンク2」を追加すれば4000アライバルとなる
万能無効
〇真マスP
素引きしたくないカードを採用しなければならない(真マスP 竜魔王)
それ以上に、竜魔王を場に用意するのが難しい
別途、竜魔王をSSする手段が必要となる
※候補1
マジェ②⇒ドラゴニックPを手札へ
エレクトラム②⇒ドラゴニックPを破壊⇒破壊時効果で竜魔王をSS
マジェP②を虹彩サーチに割けなくなり、レボドラにアクセスしづらくなる
展開途中で竜魔王を消費してしまうと、真マスPを出せなくなる。本末転倒
※候補2
ベクPは通常モンスターなので、比較的SSしやすい。ただしレボドラorエレクトラムで得るはずだったアドバンテージを失うため、最終盤面が弱まってしまう。本末転倒
※候補3
星4×2⇒ウェパルトゥ⇒ベクPを手札へ
ウェパルトゥ+爆P⇒ヌトス
ヌトス効果⇒ベクPをSS
剛ダイナP+ベクP⇒真マスP
ヌトス+星4⇒深淵
ウェパルトゥが「ベクPサーチ」「ヌトスの素材」と2役こなしてくれる。EXの圧迫は厳しくなるが、レボドラorエレクトラムを消費せずに済む
ウェパルトゥは除去札としても優秀。マスPを素材にするとアストラムを、ベクPを素材にするとアライバルを対処できる。(モンスターではなくプレイヤーに及ぶ効果なので、アストラムのバウンス効果や、アライバルの耐性も無視できる)
マジェPからもリングをサーチできる
マジェPのコストでダイナPを捨てると、即レギュラスを出せる
メリーメイカーも採用すると、星4×2でレギュラスを出せるように
〇巨神鳥
巨神鳥を素引きすると辛い
EXを2枠取るのも辛い
〇サベージ
イグニスでSSした竜剣士(チューナー化)+星4
EX1枠で済む
基本展開でイグニスを使うと出せなくなる
わざわざイグニス効果を温存しながら展開していくのは、現実的ではない
※追加候補
星4×2⇒キングレムリン
キングレムリン効果⇒コアトルを手札へ&そのままSS
コアトル+星4⇒サベージ
コアトルを素引きしてもP召喚すればOK。爆イグPを出せば初動にもなる
ドクロバットor虹彩orエレクトラム⇒ディゾルヴァーを手札へ
セレーネ効果⇒ディゾルヴァーを手札からSS
ディゾルヴァー効果⇒ディゾルヴァー+Pゾーンのカード⇒ボルテックス
セレーネを温存しながら展開しなければならない
ディゾルヴァーを抱えながら展開するのがしんどい
サベージ同様、単なる上振れ要員になりそう
※追加候補
メインに素引きしたくないカードを作用せずに済む
ただEX3枠はさすがに重たい・・・
〇バロネス
キュリオス⇒デストルドー墓地へ
星4を対象にデストルドー蘇生
デストルドー(星3)+アストロ(星7)⇒バロネス
キュリオスしてまで出したいかを問われると・・・
※追加候補1
ダイナPで回収した竜剣士を手札コストにすれば、剛ダイナPで蘇生できる
メイン2枠、EX2枠を消費。重たい・・・。
※追加候補2
メイン1枠、EX2枠を消費
ただし深淵やタイタニックを出しておけば、スプリンドも妨害になる
エレクトラム③でゾンキャリをドローすると破綻する
ビーステッドを投げられると死ぬ
EX枠をかなり食う(最低でも3枠)
盤面が狭くて展開困難
ジーランティスを盤面に残そうとすると、さらに盤面が窮屈に
リンク先を除去されると機能不全に陥る
その他 採用候補
昇マジェPの効果でエンドフェイズにサーチする
P効果でレボドラを2枚回収できる
盤面を返されても、爆イグPを蘇生して攻める
先攻展開へ絡めることも可能。結果的にリンク数を2つ伸ばせる
爆イグPでエレクトラムをバウンス⇒リンク数を2つ失う
エレクトラムを出し直す⇒①&②でラット回収
ラットでレボドラを2枚回収
(爆イグを蘇生&爆イグで竜剣士SS)×2⇒リンク数を4つ稼げる
ドクロバットのサーチ先を増やせる
調弦1枚で爆イグPを出せる⇒レボドラを温存できる⇒盤面を伸ばせる
後攻では紫毒が除去札として活躍する
虹彩 or エレクトラム or 爆イグP ⇒ 紫毒を破壊
紫毒の破壊時効果⇒相手の表側カードを破壊
あるいは
ドクロバット召喚⇒紫毒をサーチ&Pスケールにセット
ドクロバットで攻撃⇒紫毒のP効果を発動
ドクロバットが攻撃力3000に&紫毒を破壊
相手モンスターを戦闘破壊&紫毒の破壊時効果で相手の表側カードを破壊
〇ヌトス
「爆イグP+適当なXモンスター」で出せる
Xモンスターでサーチしたモンスターを、そのままSSできる
ダイナP効果で回収した竜剣士もSSできる。そのまま4エクシーズも可能
深淵や竜巻竜の素材にしておけば、フリチェ破壊になる
戦闘補助でアストラム、アライバルを超えやすくなる
爆イグP、剛ダイナPを蘇生して追加展開
制約が非常に重たい
爆イグPを蘇生できる(ただし効果無効)
クィーン+爆イグP⇒ヌトス
剛ダイナP⇒クィーンの素材を蘇生
ヌトス+素材⇒深淵⇒フリチェ破壊
といった用途が思い浮かぶ
ファイアウォールで墓地のモンスターを回収
ファイアウォールをリンク素材にする
ファイアウォールXでファイアウォール蘇生
ファイアウォールで相手ターンに妨害
〇天球
爆イグPからマスP(ラスP)をリクルートし、その2枚で天球を出せる
雑に1妨害を構えられる
前述通り、アモルファージをリクルートして無限妨害することも可能
〇ピットナイト(OCG未実装)
破壊してもエンドフェイズに戻ってくる
エレクトラム②で破壊しておけば、盤面の狭さを解消しつつ、相手ターン妨害としても活躍する
リンク先に深淵を置いておけば、疑似的なフリチェ妨害となる
ダイナPのリリース時効果で奇数スケールを回収しておき、それをレボドラに変換すればリンク数+2
ジーランティスで埋まったメインゾーンを空けられる
マジェP⇒アルテミス
マスP、ラスP⇒ストライカー
マスP⇒リンクスパイダー
マスPを2枚以上採用すると、リンクスパイダーでリンク数を伸ばせる
ダイナPのリリース時効果でマスPを回収
爆イグPでマスPをリクルート or 剛ダイナPでマスPを蘇生
マスP⇒リンクスパイダー
リンクスパイダー効果⇒手札からマスPをSS
ただしマスPは素引きして嬉しいカードではない
この展開をしたいがために採用枚数を増やすと、手札事故につながる
この展開ができるほど回っているなら、リンク数を稼ぐ必要はなさそう
リンクスパイダーは効果モンスターなので、軌跡の素材にできる
つまりマスP(通常モンスター)をリンクスパイダーへ変換すれば、そのまま軌跡を出せるようになる
「マスP+ダイナP+増G」といった事故札でも動けるようになる点は強味か
剛ダイナPに反応して星4以下を蘇生できる
キュリオス、スプリンドで落としたモンスターも蘇生できる
ヌトスにも反応する
ヌトスSS⇒クロシープ効果⇒星4を蘇生⇒深淵をエクシーズ召喚
爆イグPを蘇生できる(効果無効)
シンプルにリンク数+1
ただしリンク条件がキツイ(「マスP×2」「マスP+ラスP」など)
未実装カード
ゾンキャリのほぼ上位互換カード
スプリンドで落としておけば、手札コストなしで自己蘇生できる
素引きしても、場にマスPがいればSSできる点も優秀
星4×2⇒ヘルフレイムバンシー
ヘルフレイムバンシー効果⇒《業火の結界像》をサーチ
爆イグP+フレイムバンシー⇒ヌトス
ヌトス効果⇒結界像をSS
御影&パキケとは違い、爆イグPの蘇生が妨げられない
サーチ候補は《最後の希望》
最後に墓地エクシーズで妨害数を増やせる
爆イグP+剛ダイナP⇒ギャラクシー
光子竜の素材×2⇒バグースカ
現状の【竜剣士】では、ジーランティスをリンク数1のモンスターとして扱っているのが勿体ない。シンギュラリティならば、ジーランティスをリンク数4として扱えるため、無駄がない。
以上、【竜剣士】における雑記メモでした。
まだまだ試している最中なのですが、このデッキは探れば探るほど可能性を感じますね。構築を考えているだけでも時間が過ぎ去っていき、嬉しい悲鳴を上げる日々です。
ちなみに展開ルートも難解に思えましたが、実際には手順を固定化することができ、アドリブ力はあまり要求されませんでした。覚えさえすれば簡単に回せるので、ペンデュラムデッキの中では回しやすい部類だと思います。
とはいえ誘発ケアまで考え出すとルート選択が難しく、実践レベルまで馴染ませるには時間がかかりそうです・・・。最終盤面もまだ決めかねていますし、これからも練習を重ねていきたいですね。