見出し画像

理学療法士が仕事を辞める前に持つべき切り札(カード)!

こんにちは♪
理学療法士のしらたまです。

あなたは転職したことはありますか?

私は5回以上しています。

原因は様々ですが、辞める前にこれをやっておけば良かったーー!というものを紹介したいと思います。

そして、これらは心に余裕ができる切り札(カード)になると思います。

ぜひ、読んでみてくださいね。

価値観の違いに対する割り切りカード

人間関係では上司や同僚、後輩、部下など様々な階級の職員がいると思います。

関わり方や考えに違いがあれば関係は良くも悪くもなることもあります。

我慢しすぎて体調が崩れるまで働くのは辛いですよね。

私は相手と価値観が違うことに気付かなかったから苦しかった…。

相手の考え方や価値観を変えるのは難しい。

私は転職して現在、話をしない同僚がいます(もちろん仕事のことなど最低限の伝達はありますが)

具体的な話は避けますが、その方と私の価値観が9割近く合わなかったのです。

私はその方と関わった時、かなり悪い思考を持ち、顔に出るくらい怒っていたと記憶しています。

周りの人に「腹が立つのはわかる。でもそういう人だから」と言われましたが、「ああ、そんなんですね」とはなりませんでした。

あの人は自分よりかわいそうな人だから気にしない。とか、徹底して対抗する!とか自分を納得させるために頑張っていましたが、どうもスッキリしなかったです。

しかし、「そういう人だから」→「そういう考え方や価値観がある」と思うと負の感情が落ち着き納得できました。

私は転職して早々に訪れたこのトラブルを価値観が違う人もいると考え、割り切ることができました。

どうしても割り切れないこともありますが、ストレスの原因となっている人と物理的に距離を置くことで私はストレスフリーで仕事ができています。

できないから助けてカード(○○してほしい)

仕事を行う上で得手不得手は必ずあります。

時間が経ってもある一定の仕事をこなすことが難しいことがあります。

たとえば、自分は人とたくさん話をするのが苦手である…という人がいます。

そんな人が、様々な人と関わる機会のある部署に配属されたとしたらどうでしょうか。

「慣れないけどやってみたら話ができるようになり仕事が進めることができた!」という人もいれば、「慣れなくて、注意を受けてばかりで辛い」という人もいます。

適応できる人と適応できない人は必ずいると思います。

こんなトラブルがある方は辞める前に是非ともしていただきたいことがあります。

立場が上の方に「具体的に出来ない理由を報告して○○して欲しい!とお願いすること」です。

以前の職場で要領が悪いと言われていた職員がいました。

そのとき、私たちの仕事の中で、接客中に他のお客の誘導をしないといけない場面がありました。

それが上手くできない方だったので、「あの人は全然出来ないよね」と苦言を言われていたのです。

本人も真面目な方だったので見ている方も辛かったです。

私はその方に「責任者に相談してみては?」とお伝えした。

そして本人は「どうしても接客中に誘導する余裕がありません。集中してサービスの提供をさせてください」と相談・お願いしました。

すると責任者は「それなら接客だけを頼むよ」と、業務範囲の縮小が認められたのです。

辞めるカード(最強の安心感)

私は仕事で精神をズタズタにやられて仕事に行けなくなったことがあります。

そして休職となり3ヶ月仕事をお休みしました。

自分の体とココロを回復させることに専念したのです。

大きなストレスに対して常に切り札を持つことが大切です。

当時、私はそのカードを持っていませんでした。

罵倒されたり、パワハラをされたりする際に「そっちが、そのつもりなら私は仕事を辞める手段だってある」

こういう考えを持っておくだけで、いざという時に動けるのです。

私の場合はギリギリのタイミングで、もう少しストレスから離れるのが遅ければ通常の生活に戻れなかったかもしれません。

今の職場では、一定のキャパシティを超えるストレスを感じたら仕事を辞めると決めています。

皆さんが、これらの切り札を持ち仕事が上手くいくことを願っています。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?