【IWGPの行方】どんたくからドームへ! #1 どんたくの思い出2018編【 #njpw 】
おはビットー。どうも、しらたきです。
前回の投稿ではNJCの開始前、優勝予想をしていましたが予想通り見事オスプレイ選手が優勝しましたね。
それどころか勢いに乗って二代目IWGP世界ヘビー級王者にまでなってしまうなんて。状況は違うとは言え、Los Ingobernables de Japón旋風巻き起こった2016年の状況を彷彿とさせますね。
オスプレイ=内藤、オーカーン=EVIL(10月の両国に登場、1人目の仲間)、コブ=BUSHI?)。そして両国で新しい仲間(パレハ)にアーロン・ヘナーレ(=SANADA)が加入と。
この感じで行くなら11月の大阪大会でJr.の選手が加入ですね。さすがにそこまでなぞるとは思いませんが、UEが今一番新日で勢いがあるのはたしかでしょう。
さて、4月の両国が終わり一気に次の「どんたく」シリーズへ向けてストーリーは動き始めました。
ここで少し、どんたくの思い出でも。
自分が初めて生で見たプロレス。それがレスリングどんたく2018でした。
たぶん、この観戦を機に一気にプロレス好きに傾いたと思います。
この日はLos Ingobernables de Japónと鈴木軍の試合後にクリスジェリコがまさかの乱入。興奮したなぁ。
ジェリコ強襲の興奮冷めやらぬ中、セミファイナルではオスプレイvsKUSHIDAのIWGPJr.ヘビー級選手権試合。
苦手だったクシダ選手を倒してオスプレイ選手が王座を防衛しました。アクロバティックな動きはほんとすごかった。その後、石森選手がボーンソルジャーとしてオスプレイ選手を強襲。
この後、石森選手は破竹の勢いでBOSJ決勝まで進み高橋ヒロム選手と死闘を繰り広げました。
メインイベントはIWGPヘビー級選手権大会。
この試合は単なる防衛戦ではありませんでした。
オカダカズチカ選手のV12(連続防衛新記録)がかかった試合でもありました。対する挑戦者はV11の最多記録を持つ新日本プロレスのエース棚橋弘至選手。2016年1.4以来の対決となりました。
今思うととんでもないゴールデンカードが組まれたものだと思います。
歓声は圧倒的棚橋支持。ファンはエースに怪物・超人オカダ選手の勢いストップの期待をこめて大声を送りました。
必殺レインメーカーを食らわぬよう切り返し、切り返す!いける、棚橋の流れきている!と思ったのですが、攻勢に転じた棚橋選手の一瞬をついてレインメーカーが炸裂。3カウントとなり、新記録がこの福岡の地で更新されました。
今となっては懐かしい外道選手とオカダ選手。
V12を達成したオカダはマイクでケニーオメガを指名。さらに前回、60分引き分けだったのを話題に出し、時間無制限を提案。
これにオメガ選手は、さらに3本勝負という極限のマッチを要求します。
大阪ドミニオン決戦は
「時間無制限3本勝負、オカダカズチカvsケニーオメガ」となりました。
・ヤングライオンとライガーさん
・バレットクラブの内紛がなんとなく収束
・内藤選手を襲うクリス・ジェリコ
・Jr.ヘビーの戦い・REボーンソルジャー参戦
・最高位ベルトV12戦 エースvs超人
プロレスの魅力が詰まりに詰まった面白すぎる大会でした。
2018.5.4忘れることのできない刺激的1日。
翌年も絶対見に行こうと思わせる素晴らしい大会。
2018年のどんたくは、そんなかんじでしたね。
次回は2019年について振り返ってみたいと思います。では。