【 #wk17 】レッスルキングダム17感想!ダブルメインイベント【 #njpw 】
おはビットー!
どうも、しらたきです。
いよいよラスト、ダブルメインイベント1・2の感想です。
過去の記事&公式記録は以下から見ることができます。
第8試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントⅠ IWGP USヘビー級選手権試合
まずは世界が注目する試合。オスプレイvsケニー・オメガ。
2019年の1.4で離脱して以来の新日本マットとなるケニー。
アスリートプロレスの象徴のような二人の試合だけに試合前から期待値が爆上がりしていました。
挑戦者ケニーの入場。黒き片翼とセフィロスのセリフ。
そして「再臨・片翼の天使」(ファイナルファンタジー7AC)の曲。
もうこれを生で見て聞くことができるだけで、ドームにきて良かったと思えましたね。
セフィロスの格好で入場してきたケニー・オメガ。似合ってる。
ゲーマーとしての一面がこういう形で融合するなんて…感動。
ジ・エアリアルアサシン(エンパイア作る前の異名)の復活を予告していたオスプレイはかつての入場曲「Elevated」で入場。
周りにはエンパイアの仲間たち。
入場だけでお金が取れる二人をみて、滾りまくったところで試合開始。
ケニーは怪我明けで動きが悪くなっているのでは?なんて戦前は予想していましたがそんなことを微塵も感じさせずにオスプレイを攻めます。
オスプレイの試合をリンク近くから見守るエンパイアのメンバー。
ヒールユニットとは違うこのまとまり・ワンチーム感が最高ですね。
オスカッターをしかけるオスプレイ。
しかしそれをオメガが切り返し、切り返し…。
やられ続けていたオスプレイ。しかし、反撃のヒドゥンブレイド。
勝負は互角。いや、エンパイアメンバーの応援でバフがかかったオスプレイがリードしている…と思ったのですが。
盟友・飯伏幸太のフィニッシュ技「カミゴェ」でオスプレイを迎撃。
最後は自身のフィニッシュ技「片翼の天使」でケニーオメガの勝利。
勝者と敗者。オスプレイは世界最高峰のレスラーの一人だけにここからの復活ストーリーに期待したいですね。
そしてオメガの次期挑戦者に、同じエンパイアのジェフコブが名乗りを上げました。防衛はAEWのリングのようですが、オスプレイとはまた違ったファイトになりそうで楽しみです。
激しい死闘。そう、まさに死闘と呼ぶにふさわしい二人の闘い。
これでおなかいっぱいだよという感じでしたが、試合の余韻間もなくメインディッシュがやってきます。
第9試合 60分1本勝負
ダブルメインイベントⅡ IWGP世界ヘビー級選手権試合
G1を制し、アントニオ猪木の追悼のため勝利を目指すオカダカズチカ。
対するはオカダ戦4勝1敗の強者、ジェイ・ホワイト。
細身のようでマッスルボディのジェイ。
このマッチョは男女ともに魅了する色気がありますね。
先ほどまでのアスリートプロレスとまた違うジェイとオカダの試合運び。
ヤバい怪我しそう…というハラハラをせずに試合を見れる安心感があります。
お互いに必殺技を決めあいつつも返し、ジェイはレインメーカー、オカダはブレードランナーとそれぞれの必殺技で追い詰めます。
最後はレインメーカーで勝負あり!
試合後、ベルトを巻いたオカダに詰め寄るジェイ。
何か悲壮感を感じる場面でした。
KENTAは来ず、鷹木が来た!
ということで次期挑戦者に名乗りをあげたのはKOPW2022覇者鷹木選手。2021年の大阪でIWGP戴冠した時を思い出します。
勝利のマイク。猪木さんへの感謝と観客が2万人以上入ったことによる喜びで涙。20年ドームの4万人と比較して、客入りは3万人行かないくらいだろうなと思ってましたがだいたい当たっていて公式記録は2万6千人。21年、22年のドームを考えればアリーナはいっぱいだし、新日本プロレスがコロナ禍から復活していっていると感じました。
ダー!は藤波さんがやったからやらないのかな?と思っていたら、花道でオカダ選手のマイク。やっぱり締めはこれやらないと猪木追悼じゃないよね!
規制退場中、待っている観客に向けてかバックステージの動画が流れました。そこにはプロレスリングノアの金剛メンバーのすがたが!
もうないと思っていた絡みが実現するとは…!そしてまさかのシングルでユニット対抗戦。面白くなってきた…!!!
興奮と感動と滾りと満足と…いろんな気持ちで満たされた1.4東京ドームでした。行く前は、どうかなーと思っていたけど「迷わず行けよ!行けばわかるさ!」の猪木イズムでドーム押さえて良かった。
猪木さんありがとうございました。
ドーム感想日記はこれにて終わり。
23年の新日本プロレス、楽しんでいきたいと思います。
それでは!!!!