好きなvirtualクリエイターのデザインのお話、白髪編
私は白髪のVの者を好きになる傾向がある
キャラデザとして好きなのもある、これは事実である、しかし私としてはこの理由が主要なものであるとは考えられないのだ、
そもそもとしてわたしがどうやって彼女らを知ったかと考えるとSpotifyでランダムに楽曲を聴き偶然出会い、好きになってから白髪であることを知る場合が基本だからだ、
単に白髪が好き、という訳では無い点についてはご理解いただけただろうか。
私の好きなVの者
それは
長瀬有花
somunia
星宮とと
メトロミュー
いむ電波
の5人である。
そして5分の3が白髪である、
しっかり白髪が多い
ではなぜそうなったのだろうか、それを探るためにはクリエイターの人間としての特性、キャラクターの設定、そして白髪がどのようなものを演出するのか、これを掘り下げていくしかない、そう考えたのだ、
さて、では白髪にどのような要素があるのか、考えていこう、
まず考えるひとつ目の材料が
昔見たツイートでよく記憶に残っているワードがある、
「男はTSするなら白髪のロリ望みがち」
という言葉である
ではなぜ白髪のロリを望むのか
それは白髪は人という穢れから遠いもの、神聖なるもの、純粋なものというイメージがあるのでは無いだろうか、白というのは何も色が乗ってない色と言える、ここに大きな影響を受けてない=汚れていないという要素を見出すのではなかろうか
そう考えると、社会という"穢れ"から遠い存在であり純粋なロリを望む点と合致する
今のロリは結構純粋じゃないけどね
つまりは社会から離れたいという現実逃避なのである。
そして人間という生命の生命活動に対する反感なのである。浮世離れとも捉えられるだろうか。
やはりJAPANのMEN'Sは弱ってる、ジョージメンズコーチ、あんたに託した
ちなみに私は今の身長のままでいたいのでロリにはなりたくない
黒髪痩せ型のでかい美人な女になりたい。
まともな話に戻そう、では白という色はどのような色なのか、
まずは先程話した、なにかの穢れを受けてないまっさらなものである、
これも特性の一つであると言えるが、もうひとつ面白いとらえかたがあると考える、それは白く見える物ではなく、白い光の特性である。
実は光というのは絵の具とは逆でありまぜれば混ぜる程白くなる、という性質だ、
分からないという人に説明するのは難しいのでアンサイクロペディアかなんかで自分で調べよう
つまり白は全ての光、輝きの要素を持つ存在であると言える。屈折させればプリズムが起き7色に光るのだ、
様々な輝きをひとつに束ねた色が白なのである、ここにも神秘性があるのだ。
また、透明なガラスや氷を表現際も白を用いる、透き通っものを表現する際に白という色を使う、白には透き通ったものという印象を持たせる。
すけた透明な物質はいろの流れをねじ曲げ、その向こうの、物質に新しい表情を見せさせる。
ガラスはレンズなどにも使われ、何かを映し出す存在とも解釈ができる。
また日本には余白という文化がある、余白は日本人の感性には洗練された、活発的でない、落ち着いたなどの要素を持たせる、静かな余韻を残す。
いわゆるemoと言うやつだ、
あくまでこれは感覚的な話でありこれまでのもののようになにかに例えるのは難しいので長い文は書けないが感覚的にわかってくれる人が多いだろう。
纏めると 白という色には
神秘性、純粋さ、浮世離れ、透明感、どの色としても輝けるポテンシャル、様々なものに新たな表情を与えるレンズ、余韻、洗練、落ち着き
という要素があるのだ、
何だこの俺満足セットみたいな文字列は、もはやフルコース、野球男児にとっての真っ茶色弁当並みのフルコースだ、
つまり、白には、現実逃避的な面と創作における自由でなんだって輝ける、輝かせるという特性
そして物静かさがあるのだ、
こう纏めて行くと先ほどの5人のうち白髪でないsomunia、長瀬有花にもこの要素は当てはまるのでは無いのだろうか、
ではどうして白髪に辿り着くのか
世界観や空気感、そしてどんなものに対応できるクリエイターとしての素の力の高さというのを求めると白い髪のデザインができるのではないかと考えた。
これこそが俺が白い髪のVをすきになる理由だろうと結論付けよう。
昔からずっと考えていたことを文章に起こすとすっきりする、脳の余計に食わせてたリソースをひとつ還元されたような気分だ。
次はたぶんなんで俺がVの者のおっパイが、嫌いなのかを長々と書く記事となるだろう、(予測)