Kindle出版でやらかしたこと(俺の屍を越えてゆけ)
どうも。
しらのです。
昨日のTwitterの件ですが。
なんかTwitter側の不具合だったようで、夜にツイートしてみたら無事に使えました。
あ、今回は今までにKindle出版でやらかしたことでも。
人の不幸は蜜の味ともいいますしw
これからKindle出版される方は、これらのことをやらないだけでも読まれるページ数が増える可能性大です。
書きたい作品を書く
よくKindle出版界隈では、一冊目は自分の好きなことを書くといいといわれてますが。
これはやめたほうがいいというのが持論です。
まあ自分は一冊目ではなく、二冊目に好きなことを書いたのですが。
これがもう・・・読まれないこと読まれないことw
出版から7カ月ほどたちますが、いまだ千数百円というロイヤリティ。
こんなの最初からやらかしてたら、精神的なダメージが大きいです。
あまりにも大きいですよw
だって想像してみたらわかりますよね?
自分が初出版でKDPの登録を検索しながらやって
書いたり消したりしながら原稿を書いて
いろいろ悩んでタイトル・サブタイトル・7つのキーワード・値段を決めて
右往左往・七転び八起きして、やっとの思いで出版した本がですよ?
その結果が7カ月で千数百円だったロイヤリティだったときの絶望感ときたら。
確実に精神的に傷つき消耗しますw
正直なところ、数冊出版してフェードアウトになるのは、好きなことを書いた人だと思います。
というか、Kindle出版界隈でTwitterで一冊目は自分の好きなことを書いた方がいいと言ってる人って。
たまたま社交的で出版前からKindle出版界隈のTwitterのフォロワーが多かったとか、たまたま一冊目がラッキーパンチで売れたとかの成功例があったから
だとおもいますよ?
一冊目はHARMの法則に当てはまるジャンルで、自分が書けそうなものを書いた方が、ロイヤリティは稼げると思います。
で、最初からロイヤリティを稼げれば、挫折する割合も下がると。
なので、こっちのほうが個人的にはオススメです。
一冊目がコケると、今後のKindle出版でお金を稼ぐビジョンが見えなくなるので、ゆめゆめご注意を・・・。
あ、あとTwitterのKindle出版されている方々とはある程度の交流を持っておいた方が、初速が出せます。
とくに1冊目は『おめでとうございます』の意味も込めて読んでいただけた著者が多かった印象がありますw
社交的なタイプのKindle本の著者は、このへんが有利なんですよね。
稼げるけどレッドオーシャンなジャンルに突撃をかます
これ、自分は3冊目でやっちゃいました。
自己肯定感に関するKindle本を出版したのですが。
一番最初に『自己肯定感』ってビッグワードを入れました。
結果、完膚なきまでに叩きのめされましたよw
というか、今思えば戦略もなにもあったものではなかったのですが。
今ならもうちょっとマシなやり方で出版できるとは思います。
といっても難易度は高そうなので、やりませんが・・・w
こういうビッグワードを狙うのは、何冊か出版してある程度の戦略を考えれるようになってからのほうがいいです。
もしくはベストセラー獲得割合の高い人に、数万円払ってサポートをお願いするとかですね。
固定レイアウトで作成
これは絶対ではないのですが。
どういうわけか自分が作った固定レイアウトの本は、軒並み死亡してるんですよ。
それも、ある日を境に1ページたりとも読まれなくなるという、恐ろしいパターン。
これ、なにかしらのペナルティを受けたのではないかなと、個人的には思ってます。
そもそも文章メインの本で固定レイアウトは使わないよう、Amazonの規約にもあるらしいので。
なので、個人的にはリフロー型で作った方が安全だと思います。
なお、4冊目と5冊目は
リフロー型で作成
キーワードも以前よりはマシに選べるようになった
表紙サイズを売れてる人に教えてもらって変更
・・・などの結果、2冊とも月あたり数千円のロイヤリティです。
とくに今月はまだ今日が2月10日なのに、裕福ではない家庭の高校生のお小遣いくらいの金額は既にロイヤリティが発生しています。
ちなみに、そのロイヤリティのうちの93%は、リフロー型で作成した4冊目と5冊目が稼ぎ出してくれています。
ただ、同じ文字数の本を固定レイアウトで作成してたら1・5倍くらいのロイヤリティになっていたのも事実。
安全にリフロー型でいくか、リスクがあっても固定レイアウトで作成されるかは、ご自身でご決断を😉
キーワードを意識していない
これは1冊目がそうだったんですが。
あまりにも酷すぎたw
とりあえず、Amazonの検索ボリュームを把握して出版しないと、サクッと売れない本が完成します。
調べ方ですか?
『Amazon 検索ボリューム 調べ方』
で検索すれば、多分わかりますよ。
あとはビッグワードよりもマイナー系で、他のKindle本の著者の本のレベルを把握して、他に出版してる人がいなかったorいてもそんなレベルが高いように見えなかった。
この2つだったら出版すれば、ある程度は読まれるのでは。
あ、さすがに検索ボリュームが少なすぎるのはまずいですが。
数百くらいあれば、なんとかなる印象です。
まあ今後も自分もなにかしらの失敗をすると思いますが
なにせまだ5冊しか出版していませんからね。
ただ逆に5冊出版しただけでも、このくらいのやってはいけないことがわかったわけで。
10冊出版すると見える世界が変わるというのは、あながち間違ってないのかもしれません。
それでは今回はこのへんで。
よきKindle出版ライフを😉
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?