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歌詞

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わたしの歌詞を、こころをここに記します。
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#29雨鈍のnote

家出少女

家出少女

勢い余ってラジカセぶん投げてた
最近の趣味を教えてあげるね
君の顔を捨てることを
私は絶対許さないからね
矢印の内側の空に向かう
星たちも人間と同じように
支配されて壊されていく

私の目に入れるためには
星たちを落とさないと寂しむ
川に落ちてく植物と
皮が剥がれてく残像を刺す

あの星を見たくて向かっても
君の死も残骸も見えないけど
この星だけが私を救う
家出の理由 君と心中

新宿の空は綺麗に

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16さいと夏休み

イマドキの季節を聞かれたから
唾を吐いてやったんだ
僕の嫌いな季節
僕の夏
僕の誕生日
15歳は無敵だったけど
まだ歳は少ししかとってないし
でも僕の人生振り返ってみても
辛いことばかりで

春は不安すぎてキスしてしまう
おとこで不安なんて消え去らないし
空見上げてみて桜は咲いていても
恋心は少しも見えなかった

君が抱きしめてくれた季節は
ほんの少しでも安心していたよ
出会えてよかった2年前の夏

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ラヴドール

私の声を殺されました
貴方の奥も殺したいの
何の奥なのかな
どこなんだろうね
知らないことはわかんないね

今日こそは
声苦しむ
人達の腑かじり
気狂うよ
スカトロジーですか
ダメですよね ごめん

私の好きが殺されると
私が私じゃなく心底ちぎれてく
それは私を屈辱してください
と願うだけのあらすじ

外に出てと
言われましても
社会の人を憎んでいるから
そう言えば
貴方こそ
ひとつのさよならをく

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つめ切りseaside

ボーイッシュな髪を切った
何かのためによどんだ爪
黒く染る癖を散らす
ありがとうと弾く音が
水辺に沈む愛が
切ってもらった時間でも
肌を傷つける才能も無ければ
時間だけが戸惑うだけで

seaside
海辺で鳴らす声
美味しい君の血を吹き込むだけ
どうしようも無い
部屋に散らばった
つめきりの残骸は愛

逢いたくなった昼間では
想いだすだけで吐いてしまった
首を切られる戦場での汚れ
頭ん中では金

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