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【ニート・無職の始め方】初心者でも簡単! 誰でも自宅で入門講座【徹底解説】

こんにちは、自宅に就職、白鹿かかおです!

本記事では、これから新生活を始めようと考えている初心者のために、「ニート・無職の始め方」を徹底解説します!

近年、ニートや無職を始める方がとても多くなっています。

皆さんは
「働きたくない」「仕事したくない」「全てを投げ出したい」
などと本音を抱えていませんか。

仕事をやめてニートになり、
今感じているつらさやしんどさとは
無縁の生活を送りませんか。

なりたいけど、
どうやって始めていいか分からない。

ニートや無職について調べても、
色々な情報で溢れていて「結局何から始めれば良いかわからない」とお悩みではないでしょうか?

そんな方に向けて【ニート・無職の始め方完全ガイド】を作成しました!

今回の記事は、ニート・無職初心者の方を対象にどういう人に向いているのか、準備や方法、必要な情報だけを順番に解説します。

今回の記事は次のようなにおすすめ!
・働くこと、仕事に不満がある
・「今」を楽しく過ごしたい
・人間関係、現代社会に希望が見えない
・やりたいことがない、分からない

そこで今回は、大きく下記の5点について徹底解説します!

初心者にも分かりやすいよう一つひとつ丁寧に説明しますので、始める際の参考にしてみてください。


1. ニート・無職を始める前に知っておきたい知識


『ニート・無職とは』

ニートという言葉はイギリスで生まれました。“Not in Education, Employment or Training”という言葉の頭文字を取ったのがニート(NEET)です。

ニートとは、15歳以上34歳未満で、就業や通学、家事などを行わず、かつ職業訓練も受けていない独身者を指す言葉です。

内閣府による平成15年版国民生活白書では、「働く意志のある無職の人」はフリーターと定義しているため、仕事をしていなくても働く意志があればニートには該当しないことになっています。

無職はその言葉のとおり、仕事に就いていないすべての年代の人を指します。

『ニート・無職を始めることの不安』

実際ニートになった人の中には、「働かないことの罪悪感で穏やかには過ごせなかった」「常にいつか働かなきゃという焦りを感じていた」というように、ニート期間を苦しい気持ちで過ごすことになった人が多くいます。

確かに、現代を生きる日本人としては、不安に思うことでしょう。
ですが、それは「労働を徳と考え、怠惰を罪と考える」風潮が意識的に刷り込まれているからです。

つまり、古い価値観を消し去り、新しい価値観をインストールしましょう。

『ニート・無職という言葉を変えよう』

ニートや無職は、世の中では悪者の立ち位置。

決して、周囲に悪いことをしていないのにです。

社会人がそんなに偉いか
お金を稼ぐことが人生における正義か
働くことは幸福につながるのか
社会の奴隷になりたくない

不安と不満

社会人が地を這う働きアリなら、ニートや無職は天に昇りしスピカ(お星様)です。

スピカ はおとめ座α星(おとめざアルファせい)とも呼ばれる、おとめ座で最も明るい星(恒星)である。全天21の1等星の1つ。春の夜に青白く輝く。

ウィキペディア

星はどこにいても輝き続けます。

星には一つひとつ名前が付けられ、どんな星が小さいものでも、その星は存在を証明し続けています。

あなたは働きアリに名前を付けたいですか?

私はいちいち付けたくないです。
自分では見分けもできませんから。

そしてこれからの時代、地上で足をつけて生きたいですか。
それとも、天の国で生活したいですか。

選ぶのは他でもない、あなたです。

以降、ニート・無職のことは、
ユーチューブを投稿する人たちをユーチューバーと言うのを倣って
スピカ(ニート・無職)を「スピーカー」と呼ぶことにします。

『ニート・無職は難しい? いいえ、初心者でも簡単!』

生まれてはじめてスピーカーを始めようとしている初心者は、
「スピカって難しいんじゃない?」「初心者でも始められるの?」

と不安なことも多いと思います。

しかし、まったく心配いりません!

スピーカーは「自分の意思」さえあれば、誰でもすることができます。

2. ニート・無職を始めるメリット

『自分のために自由に時間を使える』

欲望や何気ない選択の葛藤から解放されます。

・できなかった趣味に没頭できる
・食事をゆっくりと味わえる
・自分のペースでいることができる
・周りの人間関係を気にしなくなる

自由な時間を取ることで、ストレスとは無縁の生活になり、毎日の幸福につながります。

『全ての価値観から解放される』

「周りの人から評価されたい」「お金持ちになりたい」「好きなことで生きる」「結婚こそが幸せ」「働くことは美徳」

判断基準を周りにゆだねていませんか。
どうでもいいことに執着心を燃やしていませんか。

私たちには、確固たる意思があります。

ですので、1人の時間を作り、自分だけの価値観を育みましょう。

周囲と合わせていては、自分自身のことが分からなくなってしまいます。

『自分の人生を見つめ直すことができる』

・自分のやりたいことが分からない
・好きなもの、嫌いなもの、人間関係、すべき行動、大切なもの、苦手なことを考えずに生きてきた
・人生に意味を求めている

私たちは必ず、
明日や1週間後、1ヶ月後の予定が決まっています。
学校や受験、就職などなど大小様々。

「未来」の予定があるわけです。

ですが、予定がなかったら私たちはどうなるでしょう。

そう、「不安」が押し寄せてきます。

しかし私たちは「不安」の時間を体験することで、自分自身の人生を俯瞰してみることができます。

そして、これまでの人生全体を受け入れ、自分自身のことを考えることで、未来に余裕が芽生えていきます。

3. 怠ける人こそ人生の勝者


『「暇」を謳歌し、人生を豊かに』

今の社会は、どんな場所でもイライラとしている人々がどこ見てもいます。

それだけ、私たちは時間に余裕がないということです。

子どもの頃を思い出してください。

どんなことでも、興味や関心があったのではないですか?
テレビの音でイラついていましたか?
偉そうな人間に言い返したくなりましたか?

現在の私たちは心に余裕がないのです。

ただでさえ、インターネットが普及し、たくさんの刺激的な情報が溢れ、情報や人間関係に追われているのに、さらに労働させられる私たち。

いつ、脳を休めるのでしょう。

人間関係を重視し、プライベートと仕事を分けるに分けてない現代社会で。

プライベートはあるのでしょうか。

ひまこそ文明にとってなくてはならぬものであり、昔は、少数のもののひまは、ただ多くのものの労働によって出来上がっていた。だが彼らの労働が価値があるのは、勤労がよいからでなく、ひまがよいものであるからであった。そして近代の技術を以てすれば、文明を傷つけることなしに、ひまを公平に分配することも出来そうなものである。

怠惰への讃歌

『テクノロジーの進化は続く』

現在、AI(人工知能)は急激に発展しています。
そして、AIは私たちの仕事を奪うと言われているのです。

昔、機械の発展で人間の労働は減少すると言われていた。

ですか、現代社会はどうでしょう。

1919年の国際条約で「8時間労働」を規定して、労働時間は減少したでしょうか。

いいえ、それどころかブラック企業というものがあります。

私たちが生きる現代日本は100年前の1919年と同じですか?
まったく状況も社会も違いますよね。

勤労が望ましいものだということを確かに証明していると思う多くのことがらは、この制度から生まれたのであるが、産業革命前のものだから、近代社会にはあてはまらない。近代の技術によって、或る限度内のひまは、少数の特権階級の特権でなくて、社会全体を通じて、公平に分配される権利となることができるようになった。勤労の道徳は、奴隷の道徳であるが、近代世界は、奴隷を必要としない。

怠惰への讃歌

今の現代社会に違和感を感じませんか?
私たちは奴隷ではありません。

現代の技術力を持ってすれば、労働の必要量を減らすことが可能なはずです。

AIが労働を奪うなら、私たちは「お暇」をもらいましょう。

『人間の「死」は等しく訪れる』

いずれ人間は亡くなります。

勤勉に生きていようが、
怠惰に生きようが、結果は平等に「死」。

人生100年時代と言われる今、100分の2、3を好きに生きませんか。

1度きりの人生です。

誰かに縛られる人生は楽しいですか?

4. 「目的」のない純粋な遊びを楽しむ


『音楽のリズムを意味なく良い作品だと思うように』

音楽というのは1度聴けば、好きか嫌いか大体分かります。

ですが、私たちは世間的に評価されているから、好きになろうとしていませんか?

音楽は否定しません。
あるのは、意味を見出す私たちです。

効率的に「遊び」「知識」を吸収しようと努力します。

効率を求めることで、幸福になるのでしょうか?

私たちが自由な時間を確保していたら、心に「ゆとり」が生まれてきます。

もっと、「目的」のない純粋な遊びを楽しみましょう。

『「無用」の知識』

実学や科学などの「有用」な技術がまん延していますが、「無用」の知識は人生の苦しみを和らげ、大きな立場から見る知識を与えてくれます。

現代人は、何事も何か外の目的のためになすべきで、それ自体のためになすべきでないと考えている。利益をもたらす活動が、望ましいものだという考えこそあらゆるものをメチャクチャにしてしまう。金銭を儲けることは善事で、金銭を費やすことは悪事だとされている。だが、金を儲けるのも使うのも共に一つの取引の両面であると悟ると、こういう言い方は間違いである。鍵はいいが、鍵穴は悪いと言うようなものだ。

怠惰への讃歌

つまり、「怠惰への讃歌」の著者バートランド・ラッセルは言います。

誰もが膨大な時間を労働に強制される代わりに、各々が持つ知的好奇心や芸術への関心を高め、一見実利的でないことに没頭することによって、より文明は豊かになる。

「無用の知識」は、人々の「心の瞑想的な習慣を強める」ことである。

必要なものは断片的な専門知識ではなく、人間生活全体の目的という考えを奮い起こす知識である。即ち、芸術及び歴史であり、英雄的な人々の生涯を良く知り、宇宙における人間の不思議なほど偶然ではかない地位をいくらかでも理解することである。

怠惰への讃歌


5. あなたは最高のスピーカー


『私たちの幸福』

あなたは選ばれた存在です。

「働きたくない」「仕事したくない」
そう思う心が大切です。

「他者はあなたの期待を満たすために生きているのではない、あなたが他者の期待を満たすために生きているのでないように」

嫌われる勇気

もしも、ここまで読み、
なりたいと悩んでいるのなら、
1度体験してみませんか?

『勉強だけが世界の全てではない』

人生の全てが私たちの勉強素材。

幸福に近道はないが、人生の攻略法はある。

さあ、労働を投げ出さないか?
あったかい布団で自由を謳歌しないか?
そこでの出会いは一生の宝だぞ。

明日を戦うスピーカー諸君。来年を戦うスピーカー諸君。

落ち着いて、前を見るんだ。

そこにあるのは、宇宙の新しい法則でもなければ、地上に住む働きアリでもない。

必ず、答えはある。
そのゴールへの歩き方は人それぞれだ。

さあ! 今日からキミも頑張ろう!
工夫と試行錯誤で周りと差を付けるんだ。

これを読み終わっている頃には、
キミは立派なスピーカーだ。

最後に

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