配列変数はデータを格納するボックスと紹介しましたが、場合によって連続した複数のボックスを必要とした時があります。この連続した複数のボックスは、C言語の中に配列というデータ型として定義できます。
サンプルを見てみましょう。
#include <stdio.h>
int main() {
int a[5] = {1,2,3,4,5};
int i;
for (i=0;i<5;i++) {
printf("%d\n",a[i]);
}
return
C言語で情報オリンピック Day5
条件判断if文
C言語では条件判断(論理計算)をif文で実装します。
if ( a > b) {
printf("%d", a);
} else {
printf("%d", b);
}
このコードは変数aとbの大きいほうの値を出力します。たとえばa=3,b=4の場合4を出力します。if 文のすぐ後ろに括弧の中には条件判断式(論理式)を記入します。C言語にはブーリアン型がないので、0出ない場合(1や5, -3など)は真、0の場合は偽になります。
elseはなく