<あらすじ> 旅に行きたかった。行ってないことが失敗。33歳のあの時、全てを捨てて行っておけば、、、。 どうして今の選択肢を選んだのだろう。それはもちろん色々あった。だけど7年経って悔いはちゃーんと残った。 本当の失敗というのは、後悔なんだろう。もう戻れないことを言うのだろう。あの時、あの瞬間にはもう戻れない。 どうしたって戻れない。 戻りたい自分にとって、これはすごく困る。 よし、聞いてみよう。 今の自分ならもしあの時に戻ったら、どんな選択をするの? 僕は答える
運搬の仕事をしていた時の話です。 「あの日は風が強かった。」 当時31歳の失敗屋は品物の回収をしておりました。 在籍6ヶ月、新米でした。 昼食を社員食堂で済ませて、集荷へ向かった。 そこは森の中のにある大きな工場、 1週間前上司にレクチャーをしてもらっていた。 僕は、書いた自前のメモを片手に集荷作業をやる。主にフォークリフトでの積み込みだった。トラックは4トン車のオートマ。 慣れない作業ではあったものの なんとか集荷先で荷物を積み終え、品物の重さを測るため、重量計
初めまして、失敗屋という名前でnoteを始めました。プロフィールにもありますが、お恥ずかしながらこれまでたくさんの失敗をしてきまして、今回はそれを公開するnoteとなります。失敗の記事を見て気づいてほしいとか、同じ失敗をしないでほしいと言った注意喚起のようなものではなく、ただのアウトプットに近いイメージです。失敗の記録ということかもしれません。公開しているだけになるかと思います。 それでは記念すべき最初の失敗です。 それは一昨日のことです。 その前にある程度僕の情報を書い