蔵前の文房具店「カキモリ」でオーダーノートをつくってみた
大人のお洒落タウンとして人気が高まっている下町・蔵前。レトロモダンな工房や喫茶店が並び、ハイセンスなこだわりの一品を求める人々が集っています。
自宅のインテリアもいいまいちしっくりこない私にはハードル高めかもと思いつつ、蔵前通の友人イチオシの文具店に行ってきました。
世界で1冊のノートが目の前で完成
「たのしく、書く人。」のための文具店「カキモリ Kakimori」には、ペン、インク、ノートなど、書くことが楽しくなるような文具がそろっています。
ここでは世界で1冊しかないオリジナルノートを作れるんです!
表紙・裏表紙だけでなく、リングや留め具も選べます。中紙もたくさんの種類があり、無地・方眼・罫線・ドット、薄さも手触りもさまざま。試し書きできるので、インクや筆記具に合わせて選ぶのもいいですね。
選び終わったら、スタッフさんがその場で組み合わせてノートにしてくれます。できあがったのがこちら。
中紙は4種類で構成しました。夜空に月が浮かんでいるような表紙と、ラフなスケッチのような裏表紙で、モヤモヤ〜っとした思考をどんどん書き出すイメージです。サイズはB5。
お値段は選ぶ素材によって変動しますが、私は2000円強でした。最安で800円程度から作れるそうです。箔押しサービスをつけたり、レア素材を使ったりしてこだわると、4000円くらいいくかもしれません。
ちなみに、中紙だけ交換してもらうこともできます。お気に入りの見た目になったので、末永く使えそうで嬉しいです。
オリジナルインクの調合スタジオも!
さらに、2階の「インクスタンド」ではオリジナルインクが調合できます。
今回はやらなかったのですが、ちょうど他のお客さんたちが色を作っていて、とても楽しそうでした。カラフルな実験みたいです。並んでる色とりどりの瓶を見ているだけでワクワクしてきました。
大人になってから、ノートにペンで手書きする作業が減りましたが、やはりデジタルとは違う良さがありますよね。せっかくのオリジナルノート、どんどん書き込んで「たのしく、書くひと。」でいたいです。
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