現世を生きる ー 幸せと不幸せ③
外界の流れは二元の間を相対的に動く。
これが外界の唯一の流れのルールだ。
では不幸せグループから幸せグループに成るにはどうすればいい。
そうであれば、一番にすることは幸せグループに憧れを持つことだ。
「不幸せに包まれた世界はイヤだ」
「幸せに包まれたい」
その気持ちが幸せグループに入る重要な鍵となる。
そして鍵は心の奥に大事に保管する。
誰にも言ってはいけない。
大事に大事に保管するのだ。
そして一時も離さずに心の中で握りしめていること。
それが羅針盤の針となる。
そして、その心で周囲を見てみる。
自分の周囲にある、あらゆるモノや人を観察する。
今まで不幸せで共感していた人々。
今まで不幸せでいいと放置していたモノ。
すると不幸せが周囲を包まれていたことに気づく。
そこで周囲を否定する気持ちが沸き起こる。
それは素晴らしい体験だ。
その気持ちは、あなたが不幸せグループから離れようとする兆しだ。
現世のグループが入れ替わる兆しだ。
感じた不幸せに感謝すればいい。
あなたが不幸せから離れようとする兆し、
それを教えてくれたのは周囲の不幸せだ。
深く、深く感謝しなさい。
そして不幸せのグループの中で、
小さな幸せがあったことに気づきなさい。
その小さな幸せに深く、深く感謝しなさい。
そして高らかに旗を掲げよ。
自分の胸に手を当てて宣言するのだ。
「今から私は幸せグループだ。 幸せの未知の海へ出航だ」
その宣言が幸せグループへ移行する、あなたの旗印だ。
その誓いが幸せグループへ移行する、あなたの旗印だ。
気づく人は気づく。
この一つの未知は、大いなる満足へ続く道なのだと。
詳しく知りたい方は、現世を生きる ー 幸せと不幸せ④へ