幸せとして生きる③
外界の流れは二元の間を相対的に動く。
これが外界の唯一の流れのルールだ。
「幸せグループ」と「不幸せグループ」の違いは、
「幸せグループ」は幸せを集める。
「不幸せグループ」は不幸せを集める。
そう示せば「不幸せグループ」から反発がくるだろう。
「私達だって幸せを求めている」と。
確かに「不幸せグループ」は幸せを求めている。求めているだけ。
そして今の小さい小さい幸せに浸っている。
「あの人達よりも、私達のほうが幸せよね」
「不幸せグループ」は他人と比べて小さな幸せを得る。
そして小さな幸せを「不幸せグループ」同士で競争する。
それが「不幸せのグループ」だ。
現在の日本社会の一般人のほとんどは「不幸せのグループ」だ。
だから街を歩けば「不幸せのグループ」が溢れている。
この日本の状況で「不幸せのグループ」を避けて通ることは無理だ。
だからと言って、あなたが「不幸せのグループ」に成る必要は全くない。
たからかに「幸せグループ」で在れ。
すると「幸せのグループ」の導きが支えてくれる。
あなたは導きに従い、ただ自然に幸せに浸る。
そして自然に表現する。
幸せのインスピレーションに浸る。
幸せのイメージに浸る。
幸せの思考に浸る。
幸せの言葉を自然に表現する。
幸せの行動を自然に表現する。
これが「幸せグループ」の導きだ。
このルールを信念をもって、真剣に継続することだ。
自分を形つくるモノは自分である。
元々が「不幸せグループ」だったのだから、
一瞬で変身できない者もいるだろう。
しかし、焦る必要は全くない。
既に胸の内で誓いを立てた時から、あなたは「幸せグループ」である。
現実世界=外界は相対的な今となってあなたの前に現れる。
簡単に言えば、
あなたの全てが「幸せ自身」になった度合によって現在は変化する。
そのことが理解できる者は一瞬で「幸せグループ」に変身する。
しかし、人はなかなか理解できない。
あなたの前の現実は、あなたの理解度と実感度と相対した今だ。
あなたは既に「幸せグループ」で在る。
導きの表現を続けなさい。
失敗したら笑いなさい。
失敗したら驚きなさい。
その驚きに感謝しなさい。
イヤなことと出会ったら微笑みなさい。
イヤなことと出会ったら驚きなさい。
その驚きがあることに感謝しなさい。
覚えておくといい。
驚きは「幸せ」の流れを生む。
そして笑顔を生む。
感動は「大きな幸せ」を生む。
常に新鮮でありなさい。
常に好奇心で目を輝かせていなさい。
驚いている自分でありなさい。
感動している自分でありなさい。
気づく人は気づく。
この一つの未知は、大いなる満足へ続く道なのだと。
詳しく知りたい方は、現世を生きる② ー 幸せとして④へ
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