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日本社会と「不安グループ」②

日本政府は「どこかを改善するため」という。

例えば、
外国が戦力を増強している。
だから国の防衛を改善する。

不安があるから改善する。
不安があるから法律を作る。

日本の主要な考え方は「不安グループ」だ。
改善するために、常に不安要素を探している。
だから不安のほうが優先順位が上だ。

いつの頃からかはわからない。
しかし、日本には「不安グループ」の考え方が根付いている。

そしてニュースは「不安」をあおるように
連日、事故や事件をニュースで垂れ流す。

だから日本人の多くが「不安グループ」になるのは仕方がない。
だって、それは現在の日本に根付いている考え方だから。

その結果、日本人は何か行動を起こす時、
「不安」を発見して改善する癖がついている。
だから「安心」か「不安」かわからないことには飛び込まない。
それは「不安グループ」としては正しい選択だが……

「不安グループ」の基準は常に「不安」だ。
常に不安をまとって緊張と警戒してる。
常に不安におののいている。

これが日本人社会だ。
日本人の大半は昔から「不安グループ」の方法しか知らないのだから。
そういう社会になっても仕方ない。

だから日本人社会を感謝して許してあげよう。
そして「不安グループ」だった自分を許そう。

世界には「幸せグループ」がいる。
「幸せグループ」が在る。
「幸せグループ」の基準は常に「幸せ」だ。

どちらのほうが生きやすいだろうか?
どちらの方法が「幸せ」だろうか?

気づく人は気づく。
この一つの未知は、大いなる満足へ続く道なのだと。








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