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ガイコツ💀一歩
このタイトルの意味がわかるかたいるでしょうか?
今日は日曜だが出勤だった。
仕事中に、ふと、突然「ガイコツ一歩」というフレーズが頭にうかんだ。
この言葉なんだっけ?
はっきりとは思い出せないが、「だるまさんが転んだ」などのときに使っていた言葉だったような気がする。
相手に大股ではなく、ちょっとしか進んでほしくないときに、靴の半歩分(10㎝くらい)の歩幅を指定をするときに、ガイコツ一歩の指示をだす。
その靴半歩分のことをガイコツ一歩という歩幅の単位である。
さすがこどもだ。まったく意味不明。
でも「あーなつかしいなー」
このなつかしさを誰かと共有したいと思ったわたしは、一番近くの席に座っていた、10歳以上年下の後輩に、「ガイコツ一歩って知ってる?」と声をかけた。
仕事で忙しい瞬間でも、このような息抜きは必要なのだ。その息抜きを適度にとることで、作業効率があがるとなにかの本にも書いてあった。だから後輩から「なつかしいですね。こどものときに言ってましたね。」と返されたら、その朗らかな会話は終了して、即座に仕事に戻ろうと思っていた。
しかし、返ってきた言葉は予想に反して、「知りません」「なにそれ?」との返事だった。
なるほど、これがいわゆるジェネレーションギャップというやつか。
では、このガイコツ一歩を正しく理解していただくために、わたしに代わって、Google先生にご登場いただこうと検索したところ、、出てこない。
その瞬間から、ガイコツ一歩という言葉にとりつかれた。
この言葉はわたしが勝手に作り出した、幻の言葉なのか?しかしこのような意味不明な言葉を、わたしの貧相な発想でおもいつくものだろうか?
仕事中だというのに、こんなくだらないことを考えていていいのだろうか。
いいわけないだろうな。
まあしかしそこは常識のある大人なので、このことはいったん忘れて、「いやわたしはちっとも、ガイコツ一歩のことなんて考えたりしてませんよ。」と涼しい顔をして、仕事をやり遂げたのである。
それなのに、帰宅途中にまたもや思い出してしまった。
今度は他にやることがないので、さきほどよりも執拗に、頭の中にガイコツがこびりついて離れない。
仕事中に検索したときは、きっとおざなりだったのかもしれない。今度はもっとしっかりと腰を据えて調べようと、検索窓に「骸骨一歩」「がいこついっぽ」など漢字や平仮名を入れ替えたりして、あらゆる方法で調べたがやはり出てこない。
そこで妙案。
もうこうなったら、みなさんにお聞きするしかない。
このガイコツ一歩に心当たりのあるかた、ぜひコメントおまちしてます!