ペヤングおじさん
5年前、アルバイトをしている時に出会ったおじさんがいた。
名前はじゅんぺいさん、50代後半で英語の先生をしながら掛け持ちで農業のアルバイトをしていた。
じゅんぺいさんも私と同じパチンコが趣味で勝つとよくキャバクラに行っていた。
ある日、私は隣町のパチンコ屋へ行った。
ジャグラーの島を見ていた時、ジャグラーを打ちながらペヤングを食べているおじさんを見つけた。
衝撃的過ぎて忘れられず、次の日じゅんぺいさんに報告をした。
私:「スロット打ちながらペヤング食べてるおじさんがいた」
じゅんぺいさん:「あ、あれ俺の友達だよ 角のジャグラー打ってたでしょ」
私はその時、世間は狭いと思ったと同時に気をつけようとも思った。
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