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最近ゲームをクリアするまでできない。これが大人になったということなのか。

どうも、しおです。

ぼくはゲームが大好きです

土日休みなど、空いた時間はゲームばかりしています


ですが最近ゲームもなかなか「やりこめない」な、と。

どころか、クリアできないものすらある始末。


あんなにゲームが大好きだったのに、どうしてだろう?

そんな「なぜなのか?」を考えてみました。


①疲れる(脳、精神、そして責任)

まずは「仕事で疲れている」。

これは社会人になる前は「そんな馬鹿な...」と思っていましたが、実際にありました。

仕事は疲れます。


学生の時はそんな話を聞いても、

いやいや、おれも学校で疲れてるし
むしろ疲れた後の癒しでしょ
バイトだってしてるけど、ゲームは別じゃん?
何言ってんの?

と思ってました。割と本気で。


でも社会人になってから、マジで疲れるじゃん、ということを実感しました。


まず新しく覚えることが多い


学生時代もそうだっただろ?と言われればそうなんですが、やはり若い時と脳のキャパシティーが違います。

そう、脳みそを結構使うことが仕事においては多く、体力よりも精神的に疲れる、ということが多々あります。


また、学生時代とは違い、一回りも歳の離れた方とやり取りすることが多いです。

顧客にしろ上司にしろ、基本的には年上です。

そこで気を遣うという、気疲れのようなものも加わります。


また、学生時代やバイトとは違い、一定の責任が生じます。


学生時代は親や指導者が責任を負っていました。
バイトは店員や店長が、正社員や上司がその責任を負っていました。

ですが正社員になったので、責任の一端は自ずと自分に向きます。

また、ミスや失態は自分だけの責任ではなく、会社の責任になります。


例えば、十年前くらいにマックのナゲットにビニールの破片(?)が紛れ込んでいたという事件が話題になりました。

例えは良くないですが、こういった場合、責任を負うことになるのは混入させてしまった機械ではなく、機械の運用者や、会社のトップであったりします。

さらには世論は会社自体の責任を追及します。


社会人になると、どこかしらそういった責任感を負うことになると、ぼくは思っています。

ここは学生時代やバイトでは考えられなかったものだと思います。


そういった責任によるプレッシャーもまた、気疲れする一因なのではないかと。会社の名前を背負う、と言いますが、本当にそう思います。


なんとなく気が付かないうちに溜まる疲れが、帰宅すると一気に出て、ゲームができなくなるのではないでしょうか。


②体力が落ちた

「体力が落ちた」「落ちていく」
これも原因だと思います。

仕事に精神的に疲れている、というのもあるでしょうが、同時に体力が学生時代と比べると落ちていきます

「普通に体力が追い付かない」

これもまた大人がゲーム離れしてしまう原因ではないかと。


だからゲームがしたければ仕事をしなければ良いという結論(暴論)になりますかね。笑


③同じようなストーリーにどこかしら「飽き」がある

ぼくはRPGが好きなんですが、ストーリーに「飽き」が来てるのかもしれません。


ぼく自身それほど感じないのですが

でも多くの人はあるんじゃないかと思って挙げさせてもらいました。


王道と言えば聞こえは良いですが、やりつくされたストーリーというのはやはり飽きがあってもおかしくはないです。


20代以降にもなれば、それまでの経験則などからストーリーを予測できてしまうもの。

マンガとは違い、ゲームはそのゲーム性を損なわないようにも配慮されているので、変なストーリーは逆にストレスにもなります。なのでストーリーは一概に奇をてらったものが良いとは言えません。


このようなことが1つの原因で、ストーリーの飽きはあるかもしれません


あとは中だるみしてしまって、なんとなくやらなくなるゲームが多いなと思いました。


バトルのシステムに慣れてきたものの、ストーリーがなかなか進まない、もしくは盛り上がりがあまりない、同じことの繰り返しが続くと中だるみしてしまい、なんとなく違うゲームへ目移りしてしまったり、もうやらなくなったり...


ゲームバランスとは、つくづく難しいものですね


④勝てない

最近ではオンラインゲームが当たり前になり、対人戦を家で簡単にできるようになりました。

ぼくが小学生の頃には考えられませんでした。

その中で悪い部分があるとしたら、勝てない。ということです。


オンライン対戦は、ゲームにもよりますが、往々にして腕前ごとに部屋が湧けられていたりもします。

なので全く強さの違う人と当たるということはほぼほぼないのですが、それでも勝てない時はまったくといって良いほど勝てません。


ゲームというのはやりこみ要素ももちろん大事だと思うのですが、ぼくとしては「爽快感」もあってほしい...

特にぼくのようなFPSへたっぴ野郎にとっては。

FPSは銃で撃ちあうようなゲームです


だって、勝てないと萎えるじゃないですか。

オフラインでもコンピューター相手に爽快感を味わえるようなゲームがあって欲しいです


やりこむ前に、萎えてしまう。

そこから「よーし強くなるぞ」となれないのが社会人だと思います。


⑤時間を割けなくなる

なぜ「よーし強くなるぞ」となれないのかというと、疲れているという理由もありますが、単純に時間が割けないんです。


例として、ぼくの毎日の生活時間を切り取って解説してみます

・朝、7~8:00時頃起床
・9:00までに出勤
・定時なら18:00で退勤
・19:00頃帰宅
・夕食とお風呂などで20:00
・24時に寝るとして「4時間」が自由時間

大概定時では帰れない、帰らないので大体2~3時間くらいが自由時間だとします。

その中でフルにゲームに時間は割かないので、そう考えると平日ゲームは1時間くらいしかできない計算です。

なのでゲームをやりこむとしたら、睡眠時間などを削っていく必要があるのですが、ぼくは睡眠時間をぜっっっったいに削りたくないので無理


必然的に、ゲームに割く時間がなくなるというわけです。


夕食などの時間を外食・コンビニ弁当などで済ますことでもっと短縮できるかもしれませんが、ぼくは料理することも1つのストレス解消なのでやっぱりその時間も割けない。


そう考えると、ぼくにとってゲームの優先度が下がっているのかもしれませんね。

まとめ

ゲームが大人になるにつれてできなくなる原因をまとめました。

1. 社会人ってむちゃ疲れる
2. 体力がじじいになる
3. 飽きた
4. 勝てねぇ
5. 時間割けねぇ

ぼくはゲームが大好きですし、今でも好きな趣味の一つではありますが、やはり優先度は低くなっています。

社会人になると、自発的に勉強する時間をとるようにもなりますし、このnoteのようなアウトプットの時間も割こうと思うと、やはり必然的に時間が足りなくなるのだと思います。

他にもマンガを読んだり、ネットサーフィンしたり、アニメや映画を観たりもしますので。


もちろん、ゲームの優先度が高い人もいて、それはそれで羨ましい気持ちです。

それに、ぼくもゲームの中でも好きなゲームは優先度を高くしてしまいます。


ポケモンだったり、FFだったり


でも最近ではポケモンはオンライン対戦することもなく、ストーリーだけやって終わってしまいました。

FFも過去には最低2周以上やったり、サブクエストのようなものを制覇するまでやっていました。

そんなやりこみ要素をやらなくなってしまったのは、やっぱり上の5つの原因などが挙げられるんじゃないかと


大学生の頃は本当に寝落ちするまでゲームばかりやっており、多い月で500時間くらいやってました。
今ではアホだと思う反面、ちょっと羨ましいです。

おそらく仕事がなくとも、今はそんなにできないなと思います。


大人になると娯楽・ゲームに避ける時間が極端に減りますが、それでもぼくはゲームを続けていくと思います。

新しいポケモンやFFが出たらやるでしょうし、他にも面白いものにはとりあえず手を出します。


でも歳をとるにつれて、また生活リズムや仕事も変わるでしょうし、時間の取り方も変わってくると思います。

結婚したり、子どもができたりしたら、そもそもやる時間なんてなくなるでしょう。

時間はみんな平等だといいますが、本当の意味で自由に使える時間という意味では不平等だなーと、そんなことをこのnoteを書いていて思いました。


とりあえず、死ぬまで楽しく生きたいです。

ーおわりー

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しお
コーヒー代を投げてくれると、大変喜ぶ習性があります。