ロケットスタート型になる
おはようございます。
中島聡さんの数年前でのTEDのスピーチを
聞いたのですが、
そこで
ロケットスタート型とラストスパート型
について語っていました。
彼は最初に時間をかけて
80%までを爆速で終わらせる
ロケットスタート型を推奨してました。
ラストスパート型は
その反対で、最初はゆっくりじっくり
やっていき終盤に形になるように
仕上げるというタイプです。
最初の短時間で
80%の仕事を終わらせる。
そうすることで、80%まで
完成しているものを見て
問題が出てきたとして
その問題がすごく根本的なもの
例えば設計からおかしいんじゃないか?
というような問題が出てきた場合に
やり直しがしやすいという
大きなメリットがある。
逆にラストスパート型だと
締切の終盤になって問題が出てきても
それに対応できなくなる可能性が
高い訳ですよね。
中島聡さんが
このロケットスタート型に
なったきっかけが
小学校の時の夏休みの宿題を
8月末まで残してしまい、
誘われても遊べなかったという
苦い思い出があったからだそうです。
このロケットスタート型は
すぐに形として見えてくるから
すごくメンタル的にも良いですよね。
ラストスパート型だと
いつまでも完成品の実際のものが
見えてこないから不安しかないと思います。
僕も性格的にロケットスタート型の方に
向いていると思うので
今やってる研究もできるだけ
早く形になるように頑張りたいです。
ここまで読んでいただき
ありがとうございました。