人生の選択は自分がしているという自覚
おはようございます。
人生においての行動の選択は
すべて自分がしているんだという自覚は
幸せになるために大切なマインドセットだと
思います。
僕は大学2年生の時に
ある人からこの考え方を教わったのですが
その時は、すごく絶望感がありました。
冷静に考えれば
自分が選択をしていくのは当たり前のこと
なのですが
やっぱりそうなると自分が
本当の意味で考えて生きていかないと
人生が辛い状況にもなっていくんだと
そして、そうならないためにも
自分を肉体的にも精神的にも
鍛えていかなければならないことだという
世の中の真実を改めて認識させられたのは
大人の階段を上がれた気にもなりましたが
心に重い何かがのしかかった感覚は
ありました。
ただ、そこに自由があるんだという
解釈もできます。
誰かに決められた人生は
どんな境遇になっても
心のどこかで、その自分の行動を決めた
誰かのせいにしていられるので
自責の念に駆られることは
無いので、部分的には心安らかでも
あるんですけど、
自由は無いんですよね。
自分で決められる要素が
少なくなるんじゃ無いかなと
何となく思います。
だから、自分が人生の舵を握っているだ
という自覚は
自分を由とするという意味での
自由を手に入れることになる訳ですので、
悪いことでは無いのかなと
思います。
もちろん不安は出てきます、
自分の日々の決定が
人生を大きく左右していくんだと
思うことは
僕みたいな少し完璧主義なところが
ある人にとっては
自然と自分にプレッシャーを与えるように
なるからです。
ただ、そのプレッシャーを
勝手に感じているのは自分で
感じないようにする行動や知恵を身につけよう
とするかどうかは自分の意思決定だと思うので
結局、自分の意思決定、思想によって
幸福度が変わってくるものであり
そこには行動次第で幸福な心を
持てるという希望の光もあるのかなと
思います。
成田悠輔さんが卒業スピーチで
「多くの人の人生はそんな大したことにならない」と堂々と言ってましたし
本当にその通りだと思います。
自分の意思決定によって運命が変わっていくことに恐怖を感じるのは
資本主義社会において不利な状況に
なってしまうことを恐れているのに過ぎなくて
どんな境遇でも自分の中に
その状況をどう解釈するかという
決定権はあり続けますので、
解釈を良いように変えて、
幸福に感じようとすることもできます。
要するに、人生の選択の全てを自分が
することに怯える必要は
無いと思うということです。
今日もありがとうございました。