【読了】超個人的時間旅行
昨年9月に初版を入手したものの本棚の飾りになっていたが、電車でのお出かけのお供に持って出た。
11人のクリエイターが書いたユーモラス、あるいはセンチメンタル、はたまた奇想天外な時間旅行をテーマにした短編が集められてている。
時間旅行をテーマにしていると言っても、過去に目を向けるか未来を描くのか、また現在に軸足を置いているか、著者の視点や捉えやアプローチ、感性や言葉選びがそれぞれに違って、1冊で11回楽しい。
本書は書店販売やネット販売で購入のチャンスが広がっているので、まだの