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【社員インタビューVol.1】中井 明香里

株式会社SINTECH
インターネット広告事業本部 コンサルタント
中井 明香里(2024年8月入社)

こんにちは。人事担当の松本です。
弊社、SINTECHのことを少しでも知って頂くキッカケになればと思い、本記事を作成しています。社内の様子や、日々どのような想いで社員が働いているのか。
SINTECHで働く社員の素顔に迫り、インタビューを通じて発信していきたいと考えております。
2023年に設立した弊社は今年から中途採用を開始しました。
本記事では、正社員採用 第1号の中井に迫ります。


❚ これまでの職務内容

松本:これまで、どのような業務に関わってこられましたか?

中井:
新卒で入社した大手デジタルマーケティング会社で約3年間、Webサイトの運用・制作業務に従事していました。
具体的な業務は、コーポレートサイトのディレクション業務として顧客窓口、品質管理、デザインディレクション、コンテンツ管理、ドキュメント作成等。並行してECサイト・メールマガジン配信のディレクション業務と多岐に渡り担当しました。
その中でも、直近の数年間は医療従事者用サイトの分析ツール(SaaS)の運用担当として、施策実装から伴走してPDCAの実行を担い、顧客窓口、各種設定、シナリオ実装、ドキュメント・レポート作成等を行い、ユーザーの行動を分析し顧客体験(CX)の向上を心掛けていました。
ただ、当時は業務上の役割分担が明確にされていて、あくまで決められた領域や範囲の最適化に留まってしまい、自身の意思を持ちお客様に合った提案をしていきたいと感じるようになりました。
より裁量を持って提案や支援を行っていきたいと思うようになり、転職活動を始めました。

❚ なぜ、SINTECHへの入社を決意したか

松本:初めての転職ということで様々な選択肢があったと思いますが、どのようにSINTECHへの入社を決めましたか?

中井:
新たな成長を求めて、半年間ぐらい転職活動をしながら20~30社ぐらい選考をしていました。たくさんの企業のお話を聞いてきたのですが、いまいち自身の求めていることとマッチするところがありませんでした。
SINTECHにはエージェントを通じて出会ったのですが、まだ設立間もない会社だったのでホームページを見てもなかなか情報が掴めなくて(笑)
そんな中でも面談や会食を通じて、最終的に入社を決意した理由は大きく2つあります。

1点目は、確実に自身のスキルセットを向上させることが出来ると思ったためです。
広告業界は未経験であるため、メガベンチャーで大手クライアントを担当し、起業→IPOと経験値豊富な経営陣のOJTを受けられることはとても魅力的でした。
同じ時間を費やすとしても間違いなく成長曲線が上がるし、そのような環境が整っていたSINTECHは自分にぴったりだと思いました。
また、創業間もないからこそ、会社や事業の成長フェーズに主体者として関われることも魅力的でした。
とはいえ、当時のSINTECHは創業メンバーの経営陣の2人(幸田/高野)以外に社員が誰もいない状態だったので、入社を決断するのは正直悩みました。
数回の面接、その後の会食を通じて、経営陣の想いやこれまでの経験を伺う中で、自身の考えが確信に近づいているのを感じましたし、他社を20~30社選考していてもしっくり来なかったのに、不思議と直感で「ここだ!」と感じました。
初めは"幹部候補"と言われても全く想像も付かなかったのですが、日々2人と仕事や対話をするうちになんとなくイメージがついてきて、一緒に会社を創っていくというフェーズが面白いと感じています。

2点目は、組織と個人の相互発展を大切にしている点に共感したためです。
SINTECHのように、企業の成長だけではなく、個人の夢や目標も同時に大切にしてくれる会社はあまり多くないと思いました。
色々な人とキャリアについて話す中で、漠然と昇格して高所得になることを目的としている人が多いなと感じていました。
お金を稼ぐことが全てではない、それは組織も個人も。そんなことを考えている中で、SINTECHの経営陣は、社員の自己実現に本気で向き合いたいと考えていて、今後組織が拡大しても変わらない文化になると対話をする中で感じました。
その点は、私自身が大切にしている価値観と経営陣の価値観が重なっていると思えたことが大きいです。

❚ SINTECH入社後の現在

松本:実際に入社してみてどうですか?ギャップや感じていることがあれば教えてください。

中井:
入社後のギャップは特にありません。入社前にもたくさん対話ができていたので、良い意味でイメージどおりです。
私は広告運用が未経験ということもあり、日々の業務に関してはデイリーMTG(取締役高野との1on1)で不明点を解消できるのでスピード感を持って改善に動けます。
なかなか高野のようなキャリアの人と日々1on1をする機会も他では得られないので、貴重な学びの場だなと感じています。
また、人事考課も非常に明確で、そのうえで自身の目標を設計して毎月/毎週/毎日に落とし込みがら仕事を進められるので、日々確実に成長実感を得られるという仕組み上の利点も大きいと思います。大手だと頑張って結果を出してもなかなかすぐに昇格できない経験もこれまでありましたが、SINTECHは人事考課をベースとしたKPIを達成すれば昇格できるというのもモチベーションになっています。

その他では、オフィス環境や福利厚生に関する要望を出し合うことなど一緒に会社を創っていると感じることも多々あります。これは経営陣の2人がとても話しやすく、会社の雰囲気も和気あいあいとしているから活発に意見交換ができるのだなと感じています。

❚ 今後、どのような人材になりたいか

松本:まだ入社したばかりだと思いますが、今後どのような人材になっていきたいですか?

中井:
SINTECHとしては、女性にとって働きやすい環境であり続けられるように働きかけたいと考えています。もちろん現在も働きやすい環境であるものの、今後会社が大きくなって人が増えても、例えば女性のライフステージに合わせた柔軟性のある制度整備などに関われるよう提言し続けたいと考えています。デジタルマーケティング、且つ小さな会社だと、どうしてもハードワークと連想されてしまうこともありますが、そのイメージを覆すような環境を自身が主軸となり、作っていきたいと考えています。

個人としては、将来、会社に依存しないような働き方ができるような能力を身に着けたいです。会社の看板を頼ることなく、自らの能力や名前で仕事を取ることができたり、どこの組織に属していても環境依存することなく大きな価値を発揮できるようになりたいと考えています。そのために、私も今はまだ小さなSINTECHに飛び込みました。
また、最近は会社を一緒に創る経験をして、経営にも関わっていきたいと思うようになりました。

❚ 最後にひとこと

松本:記事を読んでくれている方に対してひとことあれば願いします。

中井:
大企業からベンチャーに行くこと、またそこに未経験で飛び込むことは勇気がいることだと思います。私自身も半年前までそうでした。
それでもそういったチャレンジ精神の強い方を応援、自己実現に向けたサポートができるのがSINTECHだと思います。
共に働く仲間を募集しているので、是非ご検討お願いします。



以上、中井のインタビューでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
第2弾も乞うご期待ください。

SINTECH人事担当 松本



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