context
近代西洋医学は、因果関係に人間の病気や怪我を考えることに重点を置きます。
古典東洋医学は、相関関係に人間の病気や怪我を考えることに重点を置きます。
しかし、古典西洋医学は相関関係に人間の病気や怪我を考えることに重点を置き、近代東洋医学は因果関係に人間の病気や怪我を考えることに重点を置きます。
context
人間はコンピユーターのようなデジタルの世界には存在していないので、どうしてもcontextの中に生きることを求められます。
ということを日本の学校で教えるところはごく少数と言えます。
現代文明社会では言葉や概念やメタファだけが一人歩きしてるので、昔になかった病が増えていきます。
もちろんその恩恵によって、昔は治せなかった病気が治せるようになったことも事実ですが、でも、元々病気とは生きるために生物が備え持っているシステムだということを忘れてはいけません。
ZATメソッドとは、病気や怪我と闘う為のメソッドではありません。
整息
息を整える、姿勢を整えるということの意味を頭と心身で学んでいくことで、病気との付き合い方が変わってきます。
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