オンライン どこで行うか問題
ーコロナ禍におけるNGOの苦慮ー
ー自然の中でつながり合うー
ー気持ちの分断を解消する禅セラピーー
本日は、今年初めから毎月行っている、ある国際NGO団体への脱ストレス禅セラピー講習でした。
こちらのNGOは、海外特に東南アジアの教育文化支援。そして国内の自然災害復興支援をしている団体です。現在海外渡航が制限された上で、各国におけるコロナの状況や紛争などにより、活動が思うままにならず苦慮しております。
禅セラピーが、スタッフの脱ストレスの一助になればと、毎回想いをもって勤めさせていただいております。
本日の講義に限らずオンラインは、いつもどこで行うか迷っています。
私は自宅ではオンラインにて講義やミーティングをしないと決めています。ですのでコロナ禍でオンラインでのやりとりが増え常にジプシー状態で行っております。
初めの頃は、勝手もわからず今ほど貸し会議室も整備されていなかった。そしてwifiが繋がるところなどを考慮に入れ、大変苦労しました。
時には大型スーパーの片隅にあったベンチにてミーティングをしたこともあります。
コロナ禍も1年半が経ち、ジプシー向けの場所として、一人会議室やワークスペースと呼ばれるものも多く、そして安価に借りることができるようになり、オンライン講義を行うのも楽になりました。
そして個人的には最近スマフォが壊れ新しくした折りに、データ通信無制限プランのものに替えたので、wifiにも縛られなくなり、大変楽になりました。
その上で、本日どこで講習を行おうと考えたときに、近くの公園が浮かびました。
私は八王子の高尾寄りに住んでいますので、少しいけば自然があります(でも全部ではありません。住んでいる周りは昔からの住宅街です)。
そして川沿いの、グランドや林もある広い公園があり、本日はそこにしました。
日陰、坐れる場、あまり人目につかない、グラウンドで行っている野球練習の音など聞こえない、などの条件を探しウロウロして、写真の場所になりました。
オンラインで使用するスマフォは木に立てかけて。お尻には「zafuざふ」を置いて。
快適に講義を行うことができました。
唯一誤算だったのは、セミが木に留まり大きな鳴き声にて講義の声が聞こえづらくなったこと位。
講義は、現在のオリンピックとコロナ感染者急増の狭間の社会分断から、個人の気持ちの分断が起きるという話。
そして解消する禅セラピーワークを行いました。
自然の雰囲気と相まって、都心でデスクワークをされている方々へ、より脱ストレスに寄与できたのではと感じました。
これからもオンラインジプシーは続きますが、一周回ってこんな自然の中の講義もよいですね。
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