「瞑想とは」の適切な見解
〇リンク冒頭文、大変適切な見解です。仏法の瞑想には本来独我や依存を強めるスピリチュアル要素などないのです。
瞑想とは、何か聖なるものや象徴的なものを思い浮かべたり、無になるとか「空」を得る事ではありません
様々な課題について思索や分析をし、その結果として見解を得ることにより、認知や認識が変化していくためのものです
さらにその上で、生きるこの生活の中で様々に起こる体験に重ね、考えることにより、それは確実なものになります
見解を得れば見るもの、聞こえるものが全てかわります
その見解により「空」をあたかも絵を見るが如くに捉え、心や意識が変化し、思考と認知が変わるのです
〇以前著した思惟詩に、そのような見解にて書かせていただきました。
https://www.facebook.com/siyuisi/posts/438148179703098
瞑想の効果
瞑想をしても
引き寄せられません
どこにも行けません
幸せになれません
ただ
私の身心に気づき
私がここにいる奇跡に気づき
私以外の存在に気づく
瞑想とは
気づきから私を抜くこと
私でなく
「である」豊かさに気づくこと
「である」安らぎに気づくこと
「である」存在は
何者にもなれる
楽しい人 優しい人 怖い人 悲しい人
善い人 悪い人 味方 敵
自分にもなれる
そして
私を入り口にして
私のすべてを所有する
私以外のすべても所有する
瞑想は
私に深く気づくことで
「である」存在に触れることのできる
現実的な方法です
藤井隆英著
https://www.facebook.com/groups/3590273247716515/posts/4108481522562349/
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