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【 落語の雑則 16】 ぼくはできないけど志ん朝さんはこうしてた

そのあとに
一緒に頑張ろうと
続く言葉が聴こえる

君にはできる
そして
ぼくもできるようになりたい

たとえ
できなくても
一緒に
目指そう

指導者がいなくても
師匠がいなくても
目指すものがあるなら
それが指導者
それが師匠

遥かに
去って行く
後ろ姿を追いかけて
少しでも
近づいていく
互いの姿に喜んで

どこかに
そんな
共に歩む
友の存在を感じれば
明るい気持ちに
照らされる

話の世界を
明るい気持ちで
照らし出す

そんな落語を追究したい


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しんりょう
落語を考える事は限りなく深い森の姿を探求する旅のようなものです。森の中にいる私には、森の外から見ての意見で、見えないものが見えてくると思います。そして、一人より二人、二人より三人と、誰かと一緒に考えて行きたいです。スキ、コメント、サポート、みんな大歓迎です。よろしくお願いします。