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【 落語の雑則 21】 話はひと笑いから

オカルト
シリアス
サスペンス

芝居と寄席しか無かった頃
刺激を求め
それらも
落語のテーマだったが、、、

それが今では
映像文化は
CGにブルースクリーン

有り余る刺激

更には
現実までもが
オカルト
シリアス
サスペンス
そしてまさかの
CGにブルースクリーン、、、

そんな今日
落語に求められるは
和みと鰯
いや、癒し、、、

だから
例え登場人物の
説明から始まる話でも

端は笑える話から
始めよう

和みの先に
感動がある
弛緩しなければ
心は開かない

だから転んででも
笑ってもらおう

笑わなければ和めない
和めなければ笑えない

笑って和んで涙する

そんな落語を追究したい


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しんりょう
落語を考える事は限りなく深い森の姿を探求する旅のようなものです。森の中にいる私には、森の外から見ての意見で、見えないものが見えてくると思います。そして、一人より二人、二人より三人と、誰かと一緒に考えて行きたいです。スキ、コメント、サポート、みんな大歓迎です。よろしくお願いします。