【体験談】コーチングを受けてみた。④
コーチング4回目。
(更新が滞ったせいで記憶が・・ボケ待ったなし・・)
前回は、過去の親子関係に関するネガティブ感情を出そうとトライ。
今回も引き続きこれを実践することになった。
手書きで書いた、「人生で納得できずにいること、10個」
なにか共通することはありますか?と聞かれた。
前回取り上げた「両親の離婚」の他、「自身の帝王切開」、「女の子が生まれなかった」、「次男が育てにくい」等をピックアップした上で、
「他の人にはできていて(持っていて)自分はできていない、自分ももしかしたらできたかもしれないのにできなかったこと」という点が共通していると思います、と答えた。
そして、その日は母親についての話を多くした。
・こどものときにお母さんのことをどう思っていたか
・今はどう思っているか
・お母さんにどうあってほしいか、どんな関係が良いか
話していく中でHiroさんは、
お母さんとの関係がもしかしたら娘を持てなかった原因かもしれません
と言った。「母親と娘の関係は連鎖する。だからそうならないようにもしかしたらもへ子さんの代では男の子が生まれたのかも」と。
あ〜なんかそんな話聞いたことあるなと思った。
(ちょっとオカルトチックだな〜と思いながら)
でも自身がそんなにこじれているとは思っていなかったので、その指摘は新鮮だった。
そしてその日は「感情開放をしましょう」と提案された。
これは
①ネガティブをとにかく吐き出して、悲しい気持ち、怒りを味わい
②吐き出しきったら、自分を抱きしめて、愛情のある言葉をかけ
③最後は「あ〜スッキリした」で終わる
というもの。①だけで終わると空っぽの状態になって、またネガティブな感情が入ってきてしまうので、そこに「愛」を足してあげて、最後は「スッキリした」と言葉にだして終わらせるのが肝心ということだった。
ちなみにこの日もオンラインでの実施。
おぉ…だいぶ照れるぞ…やりきれるか…という不安はあったものの、
一度「謝罪文」で号泣したのでやや抵抗は少なくなっており、
なによりHiroさんがめちゃくちゃ感情を引き出すのがうまかった。
私が母へぶつけたい怒りや悲しい思いをどんどん言葉に出させてくれて
それを復唱や言い換え、「うんうん」と相づちをして促してくれることで次々感情が溢れ出してきた
涙が止まらない。
(もう今後コーチングはメイクしないでおこう・・)
そんなことも頭によぎる。
次に自分の肩を抱き、自分自身を抱きしめるような形で
「悲しかったね。もう大丈夫だよ」と言葉をかけた。
最後に「あ〜スッキリした」と一言。
その瞬間。本当にスッキリした感覚を感じた。
つらいけど無理に前向きになろうとするのではなく、心の底から軽くなった感覚を感じた。どうやらこれが「感情開放」ということらしい。
「今後も日々ネガティブな感情が出てきたら、これをやってみてくださいね。」
とHiroさんは言ったが、なかなか一人では難しいだろうな・・・とも感じた。(一人きりになれる空間が子供二人いたらなかなかできない・・)
ただ今回の宿題はこれをやることだった。
これをやってインナーチャイルドへのアプローチを実践し、感謝や気づきをシェアしてくださいとのこと。
また今回の宿題での気付き、「みんなができていることができなかった、みんなが手に入っっているものが手に入らなかった、自分は評価されていない」これを次回掘り下げるのが次回やることとして渡された。
さて、一週間過ごしてどうなるか・・・また次回!