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【内定者が深掘り】協力しお互いを高め合う!同期入社コンビにインタビュー

株式会社シノプス内定者の岸と斉藤です。今回は新卒でシノプスへ入社された谷さん、小林さんにインタビューをさせていただきました。それぞれ営業部と技術部に配属され、同期としてこれまでにどんな協力をしてシノプスで活躍してきたのか?という部分を中心にお話を聞いてきました。

※この記事は2023年4月入社予定の内定者が研修の一環として作成したものです

内定者プロフィール

岸 峻平
趣味:映画鑑賞  
シノプスに決めた理由:
シノプスで次世代の流通業界を作る仕事に携われると確信したからです。

斉藤 雄河
趣味:ボードゲーム、映画鑑賞
大学での研究:雨滴や泥によって劣化した車載カメラの映像をクリアにする研究
シノプスに決めた理由:システムの開発から改善業務まで自社で行っているから

左から営業部ソリューション2課の谷ありあさんと技術部開発課の小林直広さん

お客様のニーズに応えるために協力しあえる同期

――お二人の現在の仕事内容を教えて下さい
:私は営業部ソリューション2課で課長として働いています。ソリューション2課では、お客様が需要予測型自動発注サービス「sinops」を導入いただく際の支援を行っています。私の業務の半分は、課員7名のマネージメントです。1日の流れでいうと、朝、メールをチェックした後は、課員全員の申請系のチェックや稟議の確認・承認作業などをしています。残りの時間はお客様のシステム導入支援ですね。いわゆるプレイングマネージャーです。ソリューション2課は導入支援の他に、新製品の企画業務も担っていますし、部署名が「営業部」ですので営業の仕事もあります。販売パートナーさんと一緒にお客様に製品のご提案も行います。

小林:私は主に「sinops-CLOUD」というクラウド型の自動発注サービスの開発を担当しています。クラウド製品の開発といっても、sinopsのサービスはたくさんあるので、単純にクラウド製品のプログラミングだけをやっているということはなく、この製品には何を求められて、どんな機能を実現する必要があるのか、という要件定義を他部署の方と一緒に煮詰めていくことも多いですね。案件の単位でいうと、1つのクラウド製品を丸ごと作るような大きなプロジェクトもあれば、機能追加や改修作業といった小さな案件を担当することもあります。

――要件定義は開発課とソリューション課の部署間で行われるのでしょうか?
小林
:ソリューション課の皆さんがお客様と会話をしているなかで「〇〇の機能があったらいいよね」「〇〇の機能が欲しい」といったようなお話をいただくことがあります。
そういったご要望をソリューション課の皆さんがたたき台に起こして、私たち開発課が開発者の視点から内容をブラッシュアップしていきます。やはりソリューション課と開発課の持っている知識や視点の違いがあるので一緒に協力して製品開発を進めて行くことが多いですね。

――ソリューション課と開発課の間で、普段はどんなやり取りが行われていますか?
:例えば、新しい機能を作る社内プロジェクトで私と小林さんを含めた4〜5人ほどで集まって検討を進めたことがあります。「お客様からの要望もあって、こういう機能を作りたいんだよね」とソリューション課から提案をしました。「それってこういうこと?」「今後のこと考えるとこれも必要だよね」という細かい認識のすり合わせを繰り返し行いました。そのあとは小林さんをはじめ開発課の皆さんが開発を進めてくださり、次週の会議で進捗状況の確認をするというのを半年くらいかけて進めました。

小林:要件の話でいうと、結局作ってみないとわからないことが多いんです。なので開発側で色々考えながら作り始めるのですが、「この仕様だと不具合が発生するよね」といった課題がたくさん出てくるので、そういった確認のやり取りをよくしますね。あとは、納期の相談はよくしますよね(笑)。

シノプスらしく思ったとおりに作れる・提案できるのは自社製品だから!

――自社開発ならではの魅力はどんなところにありますか?
小林:自分の作ったサービスが世に出るというのは嬉しいですね。この期間にこれだけをやってください。というようにやることがある程度決まっているのではなく、要件定義から始まるのが自社開発の魅力だと思いますね。それに、最初から最後まで製品に携われるので、それも面白いというかやりがいがあると感じています。

――どんなところにシノプスらしさを感じますか?
小林
:私は新卒入社なので、他の企業を知らないのですが……中途入社の方とお話をしていて思ったのは、要件定義がざっくりとしている状態から開発を進めていくところは、シノプスらしいと言えるのかなと感じています。ざっくりとした状態でトライ&エラーを繰り返して進めていくので、最初からがっつりとした要件や仕様が固まっていて、その通りに作るだけというのはほとんどありません。なので、要件を詰めながら開発ができるという点では、ある意味「自由度が高い開発」ができるのはシノプスならではだと思いますね。

:お客様が最終的に成功するためなら、お客様にもはっきりと物申すことを推奨している社風はシノプスらしいと思います。私たちの製品を導入いただき、「成果や効果が出たよ!」と報告をいただいたときが一番やりがいを感じるときです。なので、お客様の考えや希望通りに進めていくだけではなく、時には「そうではなく、こうするべきです!」とご提案させていただくことも多いですよ。  

未来の新たなメンバーへ 

――シノプスで活躍するできる人はどんな人でしょう?
:1つ目は、素直さですかね。シノプスに限らず、成長していくためには素直さが必要だと私は考えます。2つ目は判断力ですね。日々たくさんの情報が入ってくるので、それらを自分の中で咀嚼して、取捨選択しながら進める能力が必要です。なんでも素直に聞き入れる素直さとのバランスが難しいところです。

小林:何に対しても好奇心旺盛な人はシノプスに向いていると思います。開発の仕事は常に新しい情報や技術を収集して、触れて、使ってみるというのが重要になってきますので。特にシノプスの場合だと、言われたことだけをやるというのはほとんどなく、自分で考えて提案をしていくことが求められます。新しいスキルを身につけたり、新しいことを考えたりすることが好きな人はシノプスで活躍できると思います。