怒る、叱る、諭す
こんにちは!飲食店2店舗経営、個人事業主はるです。
今回、「怒る、叱る、諭す」について自分なりに考えてみました。
何でかって?
いや、
これでも、
色々あるんですよっ!www
で、自分の場合はですが、
いやー、叱るの苦手です💦
怒るのはもっと難しい💧
ほとんど諭す一択です。
性格なんでしょうが、
まず伝えて(教えて)、
伝えて、
伝えて、
それでもダメな時に
頑張って叱っている気がします。
怒ることはほぼ皆無です。
そもそも「怒る、叱る、諭す」の違いはなんでしょうか?
ちょっと調べただけでも沢山出てきますが、
「怒る」………ただ自分の感情を相手にぶつける事。
「叱る」………相手を想い、私心なく、感情をぶつける事。
「諭す」………感情的にならず、論理的に言い聞かせる事。
簡単に書くとこんな感じじゃないでしょうか。
「怒る」のは良くない。「叱る」のが正解。
とか、
よく聞きますが、
自分は何となく違和感を持っていました。
何故なら、
確かに叱られて考える様になったり、
出来る様になったりしたことは多いですが、
怒られて、ムカついたり
ショックを受けたりしましたが、
逆に火がついて
良い方向に進んだこともあったし、
そもそも叱られるより、
諭された方が、
自分はよく言うことを聞いていたからです。
なので、
どれが良い悪いではなくて、
それぞれ、“使いどころ”
なのではないかと思います。
通常モード→「諭す」
非常モード→「叱る」
緊急非常事態時→「怒る」
個人的には超納得です!
↓
こちらのサイト見て下さい。
こちらのサイトで紹介されている本、
『5つの原則』
めちゃめちゃ読んでみたくなりました。(即ポチしましたw!!)
あと「怒る、叱る、諭す」は、
“使いどころ”の他に、
“使う人のタイプ”が大切かと。
叱っているのがしっくりくる人
諭しているのがしっくりくる人
どちらもいます。
あ、個人的に、怒るのは
上記のサイトに書いてあるように、
緊急時以外NGだと思っているので、
怒っているのがしっくりくる人っていうのは、
ちょっと違うかな、と思います。
怒る、叱るは自分の感情をストレートに出せないと
中々難しいですよね。
感情をストレートに出せない人にとっては
怒る事や、叱る事に
相当なストレスを感じると思います。(僕もそうです。)
逆に、感情をストレートに出す人からしたら、
自分の感情を抑えて、
冷静に、論理的に話をするという
諭す話し方というのに
凄いストレスを感じるのではないでしょうか。
人間向き不向きありますからねw
向いてない事やっても、
あまりうまくいきません。
「叱る」のが上手な人は𠮟れば良い。
無理して「諭す」必要はない。
「諭す」のが上手な人は諭せば良い。
無理して「叱る」必要はない。
そして緊急時はどちらも怒れば良い。
あとはもう受け手次第でしょ!(子育ては別ですけどね)
というわけで、僕はこれからも「諭す」マン。
怒りませんよ。
でも同じ事何回も言わされたら叱りますよ。
そんなスタンスを守り続けようと思います!