一日を無駄にすることは無駄ではなかった件
どうも、しのぶです。今回は「一日を無駄にすることは無駄ではなかった件」を共有していきます。
時間を無駄にするとは?
時間を無駄にするというと、スマホを見てだらだらと過ごしてしまった、一日中ずっと布団でゴロゴロしていた、なんていうことを想像すると思います。
ただ個人には、疲れすぎて頭が働かないのに作業をする、なんていうのも時間を無駄にしていると最近感じるのです。
というのも、休みが必要な時にどれだけ作業をしていても
そうなると、作業時間を増やせばその分やれることも増えるわけではないということになります。それゆえ、疲れすぎて頭が働かない状態でも作業をするのは、時間の無駄になってしまうのです。
しかしながら、僕自身も疲れているのにも関わらず、作業を長時間続けてしまい、挙句の果てには体調を崩してしまうなんてことをしてしまいます。
一日を無駄にしてみた
そこで、一度実験もかねて、一日だけ全く何もせずに、過ごしてみました。もちろん、ご飯やお風呂などの最低限はしました。
その結果、夕方あたりからものすごい焦りを感じ、落ち着いていられない状態になりました。正直、何かしたくてしょうがない気持ちでした。その後も焦り不安は募る一方で、「こんだけ時間を無駄にすごしていては、人としてダメになる」なんて考えるようになっていました。
ここまでだと実験は失敗のように思えますが、実は続きがあります。この実験の次の日、なぜか、モチベーションの回復、疲労感の解消、集中力の向上などなどあらゆる面でプラスの影響が働いたのです。
なにが起きたか?(考察)
一日を無駄にしたことで特に実感したのは、時間に対しての感覚の変化です。実は普通の生活をしていると、自然と時間に追われるようなっています。電車が時間ピッタリにこないだけで焦るなんてのがその象徴です。時間に追われる感覚が、焦りや不安にすらつながってしまいます。
それが一日を無駄にしたことで、本来の調子に戻った気がします。少なくとも、時間に追われる感じはなくなりました。だからこそ、逆にメリハリをつけやすくもなりました。疲れたら作業を中断してでも、小休止を入れるという当たり前のことが当たり前にできるようになったのです。そのおかげで作業量も集中力も以前より増したわけです。
また時間に追われないことで、スケジュール通りにいかなくともイライラも減りました。というより、イライラがなくなった分、その後のスケジュールを調整してフォローができるので、むしろ目標を達成がしやすくなった気がします。
長々と書きましたが、言いたいのはこれだけ
僕たちは意外と気付かないうちに、時間に追われている感覚があり、そっれが不安や焦りにもつながっている。
その不安や焦りによって、休みなしで仕事や勉強に追われるのは、非効率だしもったいない。
思い切って一日を無駄にすることは、決してマイナスではなく、自身にとってプラスに働くと思う。
これで今回は終わります。最後まで読んでいただきありがとうございました。
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