ストレス対策はやり過ぎないのがコツ。

　ストレスは普通に生活して入ればだれもが抱える問題だと思います。もちろん、人によって個人差はかなりありますが。

　で、このストレス対策を徹底することが成功においてすごい大事だと考えていたのですが、時には別のアプローチも必要だと感じたので、それについて共有していきます。

　まず、ストレスは悪くない

　ストレス対策を徹底しなくても良い場合があると述べた理由の一つとして、ストレスが自己成長を引き起こしてくれることがあります。

　実は適度なストレスは、人生の幸福感を高める要因にすらなります。かなり驚きですね。

　また、「ストレスは利用できる」というマインドセットにすることで、自身の力を引き出すこともできます。

　こういった面でストレスは悪ではないと言えるんです。

　対策し過ぎてストレスに過敏になる

　実はこのことは僕自身の経験でもあるのですが、ストレス対策をし過ぎてストレスに逆に過敏になってしまうことがあります。

　ストレスがどういった状況で発生するのか、それを回避するにはどうすればよいのか、このことばかりを考えてしまうとそれだけストレスと向き合う必要も出てきます。

　しかしストレスの原因が自身でどうにもできない場合もあります。おそらくすべての問題を解決するのは不可能なはずです。年を取るなんていうのがまさにそれです。

　だからストレス対策をしないという対策も時には必要なのです。

ありのままに捉える考えかた

　対策をし過ぎないためには、ありのままにとらえてみるのがオススメです。この考えは、、

　「物事の事実だけに目を向けることで、ありのまま受け入れる」

　ということです。

　先ほど述べたように解決できない問題もあります。そういった問題に対しては、このようなアプローチのほうが良いはずです。

　理由として、問題の解決にばかり目がいき、今にフォーカスできないことを防ぐことができます。また、本当の課題に多くの投資をするための余裕を生み出すことにもなります。

　

　まとめ

　ストレス対策をすることで、ストレスフリーな環境を構築することも大事です。ただ、時にはストレスをありのまま受け入れることで自己成長につながることもあります。

　だから過度にストレスを気にし過ぎないのが、ストレス対策のコツだと思います。