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〜世界旅行12日目〜ドバイは世界一が多すぎる!!
壮大なインド編も終わり、
今日からドバイ編。
僕たちは2:00発、4:00着のフライトを予約したため、到着後はホテルのチェックイン時間である11時まで空港泊をしなければならない。
空港泊は僕として初めての経験で
盗まれたりしないかめちゃめちゃ警戒していた。
ドバイ国際空港に到着後、
いろいろ衝撃を受ける。
まずは綺麗さ。
ゴミひとつ落ちていないし、なんせ室内の空気の匂いが透き通っている。
そして、スタッフの厳しさ。
入国審査に向かっていたらgogogoとめちゃくちゃ急かされる。
インドではみんなマイペースという感じで急ぐ人は急ぐ、ゆっくりな人はゆっくりといった間にだったので少し怖気付いてしまった。
そんなインドに染まってしまったんだなあ、5日間だけだったのに、、という感覚がありながらも
早速、寝れそうな場所を探していく。(矛盾)
飛行機の中で中途半端に寝てしまい、かなり眠い状況。そんな中、20分ほど歩き、やっと見つけた。
たくさんの同志が三連に繋がった椅子で寝ていた。
そこで5:00〜10:00まで爆睡をかます。
インドだったら絶対あり得ないが、
ドバイの空港は安全。
監視カメラもそこらじゅうについているし、
盗難した場合の罰金もめちゃくちゃ厳しい。
インドから来たため、安全すぎることの衝撃がかなり大きい。
外に出ると、さらなる違和感が。
みんな信号を守っているではないか、、、
クラクションが聞こえない、、、
自分のなかの常識が完全に変わっていると自覚する瞬間だった。
ホテルに到着後、
シャワーをガッと浴び、洗濯をガッと済ませ、
次の目的地へ向かう。
道中のバス停で謎の水をもらう。
なんじゃあこりゃあ。
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その後、電車に乗り換える前にnolカードという
日本で言うsuicaみたいなものを購入。
これがあるだけで超便利。
2日以上観光する人はシルバーの購入をお勧めする。
他にも、レッドとゴールドのランクがあり、
それぞれ料金体系やサービスが異なる。
ゴールドはゴールド用のシートに座れるらしい。
ドバイっぽい。
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そして、目的地。
ドバイモールへ到着!!
総面積が世界最大らしい。(1つ目)
中に入ると完全に異世界。
インドからのドバイは本当に面白い旅順かもしれない。ギャップが半端ないため、その分衝撃が大きすぎて楽しい。
めちゃくちゃおすすめする。
白人、黒人、中東系など全ての人種が
そこには集まっている。
まさにグローバルとはこのことだと。
まっすぐ進んでいくと何やら水の音が。
目の前にどーーーんと現れたこれは
ダイバーズファンテン。
水がぴしゃぴしゃ飛んできてきもちいい。
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そして、外に出ると
ドバイモールの顔。
そう。
ブルジュハリファが!!!!
見えた!!
どーーーーーーーーーん!!!!!
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こんなに首を上に曲げ続けたことはない。
世界一高い建物は(2つ目)
こんなにも見上げなきゃいかないのか。
てっぺんで建築をしていた人はどんな気持ちだったのだろう。
やっぱり怖いのか。それともとうに頭が狂ってしまって、楽しくなっているのか。
そこまでタワーに興味がない僕でも
ずっと見れてしまう。見惚れてしまう。
そんな印象を与えてくる建物だった。
次の目的地に向かう道中で
また世界一を見つけた。
世界一大きい額縁である。(3つ目)
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なんかもう意味わからなくなってきた。
これを作った人はなんだ、アホなのか、でかけりゃでかければいいという思考なのか。
けどなんだかんだそういうシンプルなのは大好き。
どこを見ても綺麗な景色を見ながら到着した次の目的地は
アルシーフ。
かつてのドバイの中心地だったらしい。
景色はインドで見た遺跡ぽいのものと似ていて、
まさにアラジンの世界みたいな雰囲気があった。(ちょっと言い過ぎかも。)
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ここら辺をぶらぶらし、
少し疲れたのでカフェに入る。
そこで食べたのが生のマンゴーを凍らせて作ったマンゴーシャーベット。
めっちゃ普通。これで1000円は高杉。
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だらだら、将来の話や今後の旅行の話をしたのち、ボートに乗って川の向こう側に行けるとのことだったので行ってみることに。
しかも2デュラハム。84円。安杉。
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船を降りると、さらなる人と
懐かしい匂い。
そうインドの匂いである。
Gold sonqという場所なのだが、
まさにインドぽいお店や純金のアクセサリーがたくさん売ってある。
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ここを歩いているとたくさんのアラビック系の人が
「こんにちは〜」
「ちょとまてちょとまておに〜さん〜」
(なぜかお姉口調、古い。)
「東京バナナ〜」
(それは意味わからん。)
と話しかけてくる。
信じられないと思うが、みんなこれを言う。
マニュアルがあるのかって思うくらい。
そんなカオスな道を通り抜けていると
また世界一を発見。(4つ目)
世界一重い純金のリングである。
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もう驚かない。世界一にはもう驚かない。
この街では世界一が当たり前なのだ。
そんなこんなでもう19時前。
僕たちは今日のメインイベント。
ドバイファンテンを見に行く。
これも世界最大の噴水。(5つ目)
その道中でも
ドバイは僕たちの目を奪いにくる。
まずは未来博物館。
2071年に起こりうるAIやマシーンの展示があるらしい。
2/15まで予約いっぱいでいけなかった( ; ; )
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そして、改めての
ブルジュハリファさん。
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夜はさらに綺麗。
この映像の動きもぬるぬるすぎるし、
朝から夜までこの方はずっと主役。
そしてついに噴水に到着。
少し待って、ショーが始まるのを待つ。
ドキドキドキドキ。
僕はこのショーには少し思い入れがある。
っていうのも僕の幼馴染にこうちゃんという奴がいるのだが、彼は噴水マニアである。
小学生の頃から僕に噴水ショーの動画を見せてくるほど好きで、今では、実際に噴水の整備士として働いているDream come true男である。
そんなかっこいい彼が最も愛する噴水。
ドバイファンテン。
どんなものなのかと高揚感が高まる。
そして音楽と共に噴水が打ち上がる。
その瞬間、言葉が出なくなった。
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パァァアン!!と鉄砲のように放たれる大量の水と後ろのブルジュハリファが合わさり、幻想的。
目を離すことができない、少しでも長く見ていたいの思わせてくれるショーだった。
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心がいっぱいになったが、
お腹はいっぱいではない。
僕たちはそのままJBRビーチという所で
夜ご飯を食べに行く。
するとまた世界一を見つけてしまった。
観覧車である。
こちらの観覧車、世界一高く、約250メートルある。(6つ目)
ちなみに日本一は大阪にあるもので123メートル。
半分にも満たない。
恐ろしい、、、
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世界一多すぎやろ!!とT君とツッコミつつ、
夜ご飯を探す。
イタリアンにすることにした。
ひっっさしぶりのインド料理以外の食べ物に
かなり興奮する。
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食べた瞬間に口の中でジュワッとなったピザ。
うんますぎるピザ汁??が出てきて
脳汁もいっしょに出てきた。
お会計は美味しくなかったが、
夜景を見ながらの最高の夜ご飯だった。
空港泊でへとへとだった僕たちは
なんとか終電に乗り込むことに成功し、
ホテルについてすぐ爆睡。
計6つの世界一を1日で目の当たりにすることは
今後の人生でないだろう、、、
世界一が多すぎるドバイ1日目編でした。