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〜世界旅行17日目〜トルコおすすめケバブ見つけた!!

ケバブが食べたい。
ケバブが食べたい。
ケバブが食べたい。

その一心で今日を生きている。

トルコでこれを食べなきゃ始まらないと勝手に思っている。

今日は3軒のケバブ巡った。
その道中で観光地にも寄ったりしたので
ぜひトルコに行きたいと少しでも思っている人は読んでいってほしい。

朝起きて、速攻で用意を済ませ、
1番行きたかったケバブ屋さんに行く。

イスタンブールの坂なんてケバブのためならなんでもない。

1軒目に選ばれたのはここ。
Dürümcü Mustafa。

地元の人でいつも賑わっているらしく、
牛、ラムともにめちゃめちゃクオリティが高いらしい。しかもコスパも良い。

近づいてみると、すごい人だかり。
余計にお腹が空いてくる。

外に席があり、注文後はそこで食べることにした。

街の雰囲気も良く最高。

5分後、ケバブ到着!

牛とラムの2種類をオーダー。

なんといっても香りがものすごい、、、

ふぁああああああ

まずはラムから。

全く臭みがなく、噛めば噛むほど肉汁が出てくるタイプ。

美味すぎる、、、

ケバブには唐辛子がセットでついてくる。

辛いもの好きの僕にとってはありがたい。

これに丸かじりするというワイルドスタイルだ。

真っ赤っか。

次に、牛。

個人的にはこちらの方が断然好きだった。

牛の脂がプルプルでソースとめちゃくちゃ合う。

めちゃくちゃ美味しい焼肉を辛めのソースで食べているというようなイメージ。

やはり、現地の味は違いすぎる、、、
日本で食べた時はパサパサしすぎていて、
全部食べ切ることができなかった。

次に、グランドバザールという市場に向かう。
イスタンブールで1番大きな市場らしい。

これまでたくさんの市場に出向いたが、
圧倒的に綺麗だし、客引きもしつこくない。

ゆったり楽しめる素晴らしいバザールだった。

道を歩いていると、たくさんのたちが。

イスタンブールには猫がたっくさんいる。
しかも全ての猫が人慣れしている。

猫と共生している街。

インドでは痩せ細っている猫しかいなかったため、通常体型の猫が珍しく見える。

毛並みもめっちゃ綺麗。

どのくらい共生しているかというと
猫への寄付をしたら餌が出てくるようなマシーンがあるくらい。

餌が余っていることに余裕を感じる。

一旦、2軒目ケバブに行く前に、
ドンドゥルマというトルコアイスを食べに行く。

一時期、日本でもブームになったため、ご存知の方は多いだろう。

あのアイスを取らせそうで取らせなくするノリのあれだ。

弄ばれているが、
この男一回落としている。

またまた道中にネッコが。
可愛すぎる猫たち。
実家の猫が恋しい、、、

寝起きの自分やん。

ケバブ2軒目に到着。
次のお店は
Şehzade Cağ Kebap
割と観光客にも人気なところ。

ここはラムが人気らしい。

ドネルケバブという種類のケバブで
ドネルは回転という意味。

よく日本でも見かけるタイプのケバブだ。

手捌きめちゃ速い。
動画で見せれないのが無念。

こちらも外の席でいただく。
まるでサイゼリヤのラムみたいな見た目。

これぞラムって感じがする。

かなりボリューミー。

食べてみると、

さっきのものより塩っけがあってこれもまた美味しい、、、

めっちゃビールを飲みたくなる味、、、

しかし、トルコではお酒屋さん以外で売っていない、悔しい、、

しかし、このプレートタイプのケバブを外で食べるとすぐに冷めてしまっておいしさが半減してしまった。

プレートタイプのものを食べる時は
店内で食べることを強くお勧め。

次に向かった先は、
イスタンブールで人気の博物館へ。
その名もトプカピ博物館。
オスマン帝国時代の展示が主らしい。

しかし、、、
入場料なんと

2000TL。

日本円にしてなんと

8400円!?!?

僕たちは諦めざるを得なかった。。。
ここで8400円の出費は大ダメージすぎる、、、

仕方なく、博物館を出て、
次の目的地に向かうことに。

次の目的地は
スルタンアフメト・モスク。
通称、ブルーモスクと言われる場所だ。

なぜブルーモスクと言われるかというと
内部に使われている青いタイルが美しいからだそうだ。

1616年にオスマン帝国の力を示すために建てられたモスクらしい。

中に入ると、

一気に洗練された空間が広がる。

細かいところまでハンドメイドで作られている。

20分ほど眺めてから
コーランの一部を読んでみたり、周辺をぶらぶらしたりした。

このようなモスク、日本では絶対に見れないので目に焼き付けておこう、、、

その後は東側の海沿いを30分ほど歩きながら
歴史的なボスポラス海峡を眺めていた。

黒海とマルマラ海を結ぶ海峡、
いわゆるヨーロッパとアジアを結んでいる海峡なので、
昔から戦略的にかなり重要な場所だった。
幾度となく、海峡を獲得するために戦争が
行われた。

この海峡のために数え切れないほどの命が奪われた。しかし、この海峡があるからこそ、ヨーロッパ、アジアの交易ができている。

そう思いながら歩くと
感慨深い道だった。

歴史を学ぶと
自分にとってその場所の思い出や価値が高まる。

ずっとこんな感じの道。

たくさん歩いた後は
本日3軒目のケバブ。

T君と話し、

米とケバブ一緒に食べたいよな!

となり、ライスとセットで売っているところを探す。

選ばれたのはこちらのレストラン。

この通りには人が全くいなく、
まさにローカルの人がいくという感じの雰囲気だった。それはレストランの中も。

ラムケバブとayranという無糖飲むヨーグルトみたいなものを頼んだ。

んまほー!!!!
謎の飲み物

食べてみると


1番うまい!!!!!!!


最後の最後にベストを叩き出した。

噛むと中から肉汁がたくさん出てくる。
それと一緒に少し塩のかかったライスをかき込むのが堪らなく美味しかった。

口の中がコテコテなので
ayranで洗い流し、もう一度かき込む。

まるでインドのカレーとラッシーのよう。

ちなみに値段も3つの中で最安だった。

やはり地元人が集まるところしか勝たん。

そんなわけで僕たちはホテルに戻り、
明日のカッパドキアに向けての準備や
動画編集などを済ませ、就寝。

ここまで読んでくれた方ありがとうございます。
ちょっとでも旅行の参考になったら嬉しいです。
スキとコメントをいただけると
イスタンブールの猫のようになつきます。

ではまた明日!
明日からカッパドキア編でごわす。

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