【永久保存版】神武天皇が志した建国の精神
あなたは日本の始まりを知っていますか?
以前、
新古事記で日本の建国を書きましたが
日本が建国されたのは
今から2684年前。初代天皇は神武天皇です
神武天皇は、
別名を神日本磐余彦天皇(かむやまといわれひこのすめらみこと)
諱を彦火火出見(ひこほほでみ)と言います
高天原から地上に天孫降臨された
瓊瓊杵尊(ににぎのみこと)
の曾孫に当たられ
父親が彦波瀲武鸕鶿草葺不合命
(ひこなぎさたけうがやふきあえずのみこと)
母親が玉依姫(たまよりひめ)です。
神武天皇は若干15歳にして太子になられます。
そして、45歳になられた時、
兄弟と子どもたちにこう語り始めました
「天照大神様から神勅を受けて
曾祖父の瓊瓊杵尊は
この豊葦原の瑞穂の国を任せられました
瓊瓊杵尊は、天から地上に降り立ちましたが
まだ地上は混乱していたので
西の方を治らし(知らし)てきました
長い年月がこれで経ちましたが
でもまだまだ各地に争いがあります
聞いたところによると
東の方に、青い山々に囲まれた
美しい国があって、
そこに、天より天の磐船(あめのいわふね)
に乗って、天降りたものがあるという
きっと、そこが私たちの国の中心で
天業を広め、天の下に
光の世を作っていくのに十分な場所だ
そこが六合(四方+天地=宇宙)
の中心だと思います」
そう言って
神武天皇は兄弟たちと東に向かいました
神武天皇は、常に各地で
まつりを行って、天の声(神の声)を受けて
神意を確認しながら進んでいかれました
神々もまた神武天皇を見守りながら
その道中に八咫烏などの導きを送りながら
ついに神武天皇は大和の国に到着され、
日本という国を建国されたのです
神武天皇は、
建国の際に言葉を残されています
そこに住んでいた方々に、
あなたたちは、おおみたから(元元)、
つまり「宝物」ですと
そして、
神々から授かったこの徳に応え、
その子孫である正しさを養い
心を広く生きていきたいですね
と言われました
そして、続いて
六合(宇宙)の下に都を開いて
八紘を掩ひて(全世界すべて=地球を)
宇とせむ(一つ屋根の下の家族のようになる)
つまり
全世界(地球)が
一つの家族のように暮らせたら
どんなにいいだろうか
と志を立てて、
日本という国が生まれたのです。
そして、そのために神武天皇は
天にいる神々を祀っていくこと
そして光を世界に広げていかれることを宣言されました
何て美しい理想のもとに
始められた国なんでしょうね
日本という国に生まれたことに
改めて感謝します
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ぜひ日本の建国の精神が
少しでも多くの人に届いたら嬉しいです
最後まで読んでいただいて
ありがとうございました(^^)
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