長寿国の特徴
基本的に長寿国の特徴は三つあります
1医療が充実していること
2食べることが困っていないこと
3衛生・福祉が充実していること
になります。でもこれは最終的には豊かな国であることが条件になります。
平均寿命の高い主な国は日本、スイス、スペイン、オーストラリア、シンガポール、フランスになります。
意外性が高いのはシンガポールですが、先ほど挙げた条件すべてに当てはまっています。
平均寿命が高いどこでしょうか、と聞くとよく出るのはブータンです。が、ブータンは114位になります。上記の条件に当てはまらないからです。
興味深いのは幸福指数はかなり高い国ではありますが、長寿国ではないことです。
ブータンが上がりやすいのは、長生きな僧侶が多いからでしょう。でも、それは住んでいる人間全員が長生きであるはイコールではないからです。
科学的根拠は今のところありませんが、長生きの僧侶は常に少ない食事量で生活するため、体が少ない食事量での行動に慣れるからではないでしょうか?
あとは、誰の手助けなく健康的に生活できる寿命を健康寿命と言いますが、これの世界一はシンガポール!日本は第2位です。クイズ番組の景品旅行のイメージなのに(古い笑)
ダークホース的な存在ですね。しかし、日本のこれからの超高齢者社会で見習うべきはシンガポールなのかも知れません。
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